奈良市・安堵町・三郷町 の空手道場日本禅拳法心道會 フルコンタクト空手全日本チャンピオン
試合結果
表彰台一位のところに写る半分だけの顏は、心霊写真ではないので(笑;)
2022年05月15日(日)
昇心塾主催
第4回びわこ魂杯空手道選手権大会
小学4年生女子の部 初級
優勝 和田陽葵
小学5年生女子の部 初心
優勝 高原朱里
小学6年生女子の部 軽量40㎏未満 選抜
準優勝 近藤麗愛
中学生男子の部 初級
準優勝 近藤麗斗
小学5年生女子の部 初心
準優勝 大倉唯奈
陽葵は今まで稽古で悩んでいたことが一気に吹っ切れたようで、圧倒的な強さで優勝することが出来ました。他道場の人達も陽葵の組手スタイルに感心していましたよ。
朱里は珍しく試合前から私へアドバイスを求めにきたりしていたので、気合いがかなり入っていると思っていましたが、それがそのまま試合にあらわれて優勝しました。
麗愛は最近負け続けている相手との対戦を想定した稽古をやってきて、どうにかその相手には勝てたのですが、決勝で力み過ぎ注意をとられその影響で負けてしまい準優勝になりました。
麗斗は全体的には余裕のある試合が出来ましたが、狙い過ぎてしまった為逆に技を入りにくくしてしまいました。
今回は準優勝でしたが、こういう判定の取り方があることを学べたと思います。
唯菜は決勝は同じ道場の朱里との対戦だったので、余裕を持ち過ぎてみてしまい、その結果がむしゃらに向かってくる朱里に一瞬の隙をつかれ上段で技有を取られ準優勝になりました。
試合では何が起きるかわからないので、決して気を抜かないようにしましょう。
2022月02月27日(日)
龍壱道場主催
第17回奈良ジュニアリーグ戦
小学4年生女子B
優勝 高原朱里
小学3年生女子A
優勝 和田陽葵
小学3年生女子B
優勝 山﨑澪
小学2年生男子D
準優勝 大倉裕翔
年長男子A
準優勝 東條和來
奈良市中央第二武道場にて龍壱道場主催の奈良ジュニアリーグ戦が開催されました。
小学4年生女子Bで優勝した朱里は、いつも良い試合をしているのですが後半に逆転されてしまいます。
今回は後半に逆転されることが無いよう、気を抜かず最後までガンガンいって、初優勝することが出来ました。
小学3年生女子Aで優勝した陽葵は、みていても安心出来る組手で、突きでしっかり効かしいつも言っているコンビネーションを使い優勝しました。
同じく小学3年生女子Bに出場した澪も、初戦で澪より一まわり大きな選手に退くことなく応戦し引き分け、それで緊張も解れ自信がでたのか、その後の試合も技有は取れませんでしたがしっかり勝ちを取り優勝です。
小学2年生男子Dで準優勝の裕翔は、圧倒的な突きで対戦相手の選手達に圧力をかけて勝ちをおさめましたが、初戦で対戦した選手に圧力では勝っていたけれども蹴りの数で劣ってしまい、それが影響し判定で負けてしまい、結果は準優勝になりました。
幼年年長男子Aで準優勝の和來は、初戦のみ引き分けになりましたが、他の試合はすべて勝ちをおさめました。しかしポイント差にて惜しくも優勝を逃し準優勝となりました。
その他に出場した選手の皆さんも、気持ちで負けることなくしっかり戦っていました。
この経験をしっかり活かせるよう、今後の稽古に励んでください。
選手の皆さんお疲れ様でした。
2021年07月25日(日)
極真中村道場主催の全日本大会が、灼熱の舞洲アリーナにて開催されました。
I.K.O.N. 誠
オープントーナメント
極真 GRAND-PRIX 2021
2021全日本青少年空手道選手権大会
小学5年生女子 軽量級
優勝 近藤麗愛
一回戦は開始早々上段で技有を取り、その後は膝蹴りと下突きでじわじわボディーを効かし、終了間際に耐え切れなくなった相手選手の腹に膝蹴りが入り、技有の合わせ一本勝ちをおさめました。
二回戦では極真館主催の全日本青少年大会で優勝経験のある選手との対戦になります。
さすが優勝経験のある選手だけあって技有を取ることは出来ませんでしたが、相手の内を突きと膝蹴りで上手くとり、終わり間際には足掛けもおこなって3-0の優勢勝ちになりました。
決勝は予想通り魚本流主催の全日本少年少女空手拳法選手権大会で優勝経験のある選手で、組手スタイルが似ていることもあって決め手に欠いて本戦引き分け。
延長では下段をメインに切り替えてきた相手に対し、麗愛は上段で意識を上げさせボディーを効かす組手で戦い、回転の速い細かな突きもきいて判定は2-0で優勢勝ち。
どうにか優勝することが出来ました。
体調不良のなかでの優勝。
今回は精神的な成長がこの大会で得られたと思います。
ほんとにお疲れ様でした!
2021年06月26日(土)
昨年度中止になった極真グランドチャンピオン決定戦が、コロナの影響で開催が危ぶまれるなか無事に開催されることになりました。
※ 本来は5年生ですが、前年度分なので4年生となります。
極真 第26回オープントーナメント
グランドチャンピオン決定戦
全日本少年少女空手道選手権大会
小学4年生女子
大会3連覇
優勝 近藤麗愛
今回一回戦シード、二回戦不戦勝にて三回戦からの試合となりました。
もう少し上段廻し蹴りが上手く使えたら、中段の攻撃やその他の上段の蹴りが効いていたと思います。でもその後に控えている重量級の選手とやることを考えると、圧力をかける練習になっていました。
準決勝では押し込んで来る膝蹴りに対して、麗愛は効かす膝蹴りで対抗し本線引き分け。
延長で大振りの突きを出してくる相手選手に対して、細かで回転の速い下突きで腹に合わせていき判定勝ちとなりました。
決勝戦では下段と中段の廻し蹴りを上手く使ってくる相手選手に対して、細かな膝蹴りと突きで対抗しましたが判定2‐2で引き分け。
延長で今いち圧力がかけきれなかったからか、左右のステップと下段で崩しに変えられましたが、上手く冷静に対応し、そのまま膝蹴りと突きで圧力をかけ続け判定1‐4で勝利し、本大会3連覇を達成することが出来ました。
大会連覇のプレッシャーもあったでしょうが、確実に勝っていく組手が出来るようになって来ましたね。
2021年02月28日(日)
今年に入って一発目のタイトルがかかる大会(2020年度分)が、丸善インテックアリーナ大阪にて開催されました。
日本武道振興会主催
第9回 CHAMPION CUP 決勝大会
小学4年生女子 -32kg
優勝 近藤麗愛
今回も一回戦シードだった麗愛は、二回戦で同じような組手スタイルの選手と当たり、今いち組手が噛み合わないようでした。
それでも技と回転の圧力で勝り、判定は優勢勝ち。
三回戦では、先週 WKO 世界組手連盟の J.A.C ジャパンアスリートカップ選抜 無限スピリット杯で対戦した相手だった為か、落ち着いて戦うことが出来、合わせ一本勝ちで勝ち進みました。
決勝では突きを中心とした組手の選手との対戦となりましたが、左右への攻撃と技の回転で判定勝ちを勝ち取って、無事優勝することが出来ました。
今回決勝の選手は初めて対戦する相手だったので、どれだけの圧力をかけて来るタイプかわかりませんでしたが、ある程度この試合で感覚を掴んだと思います。
次回はしっかり技有を取っていきましょう。
2020年12月20日(日)
今年最後になる空手の大会、世界全極真全日本チャンピオンシップ・サムライ杯が愛知県豊田市スカイホール豊田にておこなわれました。
国際空手道連盟極真会館 世界全極真主催
全日本ジュニアチャンピオンシップ
小学4年生女子(32キログラム未満)
優勝 近藤麗愛
一回戦シードで二回戦から始まった試合ですが、いつもに比べるとそれほど緊張している様子もなく、開始して直ぐに上段回し蹴りで技有をとって優勢勝ちをおさめました。
その後の試合も技有こそ取れませんでしたが、さがることなくしっかり突き蹴りを効かし確実に勝ち上がって、決勝もそのままのペースで戦い抜いて優勝することが出来ました。
今回は気持ち的に焦っていなかったため、上段が入らなくても慌てることなく戦えていたと思います。その気持ちの余裕差が判定に大きく影響したのでしょう。
次にやらなければならない課題もしっかりみえてきたので、来年の試合が今から楽しみです。
逆にサムライ杯に出場していた こまきは内容的には悪く無かったのですが、気持ちで負けて要所ようしょで見てしまい、攻めなければならないところで出られなかったのが今回の敗因です。
試合前のアップの動きをとにかくやりきることだけに気持ちをフォーカス出来るように、これからしっかり稽古していってください。
二人ともお疲れ様でした。
2019年06月23日(日)
橿原公苑第2体育館にて、鐘馗流主催第12回交流試合若草大会が開催されました。
鐘馗流主催
第12回交流試合若草大会
幼年の部
優勝 大倉裕翔
小学3年生男子初級の部
準優勝 池上拓希
3位 津ノ崎礼智
小学5年生男子初級の部
準優勝 津ノ崎仁
敢闘賞 野口雫
高校生男子の部
敢闘賞 多郷宗厳
前回に比べると入賞者は減ってしまいましたが、技術的にも精神的にも今回の方がみな成長していました。
一番のビックリは、裕翔が優勝したことです(笑)
試合前は試合コートに立つことさえ出来るのかと心配していましたが、いざ試合になるとあれよあれよと勝っていき気付いたら優勝していました。
準優勝の拓希は重心が落ち過ぎているのと、後ろ重心になっているのが今回も出てしまい、それが原因で肝心なところでワンテンポ遅れさがっていましたね。
同じく準優勝の仁は、大きな相手に対して真っ向から勝負してしまい、それが原因で的が絞られ崩されていました。それと一番良い下突きが出てい
無かったのも敗因です。
3位の礼智は明らかに成長しているのですが、いつも注意している一瞬見てしまう癖が出たのが良く無かったです。ただし稽古では重みの乗る前蹴りが出来つつあるので、次回の試合が楽しみです。
今回入賞出来なかったみんなも、私がみている限り積極的に休まず攻め続けて良かったです。しかし入賞出来ないのは何故か?それは自分自身の心の中に問題があります。これくらいなら大丈夫だという慢心は無いですか?言い訳をしてはいませんか?誰でも弱い気持ちはあります。しかしそれを少しづつ取り除いていくのが稽古なんです。入賞出来なくても構いません。決して諦めることなく頑張り続けましょう!そうすれば結果は自ずとついて来ますから。
2019年06月22日(土)
極真連合関西本部主催の第24回オープントーナメントグランドチャンピオン決定戦が、大阪府立体育館で開催されました。
極真連合関西本部主催
第24回オープントーナメント
グランドチャンピオン決定戦
小学3年生女子の部
優勝 近藤麗愛
一試合目は合わせ一本勝ちを取ることが出来ましたが、麗愛も年々研究されてなかなか技有や一本を取ることが難しくなってきました。しかし、今回それらにこだわらなくなってきた事が落ち着いた組手に繋がっていったのでしょう。
二試合目が今大会で一番山場になる試合でしたが、なぜ圧力負けしなくなったのかをしっかり考えなければなりません。これをしっかり考えて理解した上で稽古していけば、一般的な力なんか必要ない事が良く理解できるはずです。
決勝は苦手意識が残っていた選手とでしたが、見過ぎることなくしっかり技を出して圧力をかけ続けたことが勝因になっています。
今年一発目の全日本大会優勝!!
まだまだ試合は続きますが集中力を切ることなく、更に高い目標を掲げ臨んでいきましょう!
2019年05月05日(日)
空研塾西田道場主催の南大阪ジュニア空手道選手権大会が、八尾市立総合体育館メインアリーナにておこなわれました。
空研塾西田道場主催
リアルチャンピオンシップ選抜
南大阪ジュニア空手道選手権大会
初心クラス 中学1・2年女子の部
優勝 植田和桂奈
上級クラス 小学3年女子の部
優勝 近藤麗愛
和桂奈は今回ワンマッチとなりました。
前回の良かった点と悪かった点をしっかり意識出来ているかがテーマではありましたが、距離をつくるのは出来ていましたがその後が繋がっていなかったですね。ただし、気持ちは前回以上に強くなっていたと思います。
今回の優勝をバネにして、さらに成長していけるよう頑張って下さい。
麗愛は優勝出来ましたが、バタバタしているだけで全く技の繋がりが無かったです。もうスピード競争に頼る組手から脱皮しないと、いつも言っているさらなる成長は難しいでしょう。
自分の事ばかり見て自分のやりたい事だけをやっていたら、結局は独り善がりとなってしまいます。もっと相手をみて相手を尊重し、相手は今何をしたいのか?しっかり考えるようにしましょう!それが出来れば、技は自然と繋がるようになるはずです。
難しいのは分かりますがもっともっと強くなる為に、日頃の生活から今言った事を考える習慣を身につけて下さい。
二人とも今回の優勝おめでとうございます!!
2019年03月23日(土)
特定非営利活動法人空手道 POINT & K.O.ルール協会主催の全日本大会が東京武道館にて開催されました。
特定非営利活動法人空手道
POINT & K.O.ルール協会主催
GLOBAL POINT & K.O.
第 34 回 国際空手道選手権大会
第 15 回 国際交流
全日本少年少女空手道選手権大会
小学2年生女子の部
優勝 近藤麗愛
今大会は一回戦不戦勝で二回戦からとなりました。動き自体はフルコンの試合と同じように動いていたのですが、本人的に色々考え過ぎてしまったのでしょう、勝てましたがいつものようなキレが今一つ有りませんでした。
三回戦からは緊張も解れて来たのか、いつも通りの麗愛に戻り相手に思い通りの組手を全くさせず、技有で優勢勝ちです。
決勝でも調子の上がった麗愛は、距離を取って様子を伺って来る相手選手に対して、何度も蹴りで吹き飛ばし優勢勝ち。
今年度最後の全日本大会を、無事に優勝で終えることが出来ました。
年号も変わる2019年ですが、今の調子をかえることなく更に飛躍する年にしていきましょう!
私が応援に行けず代わりに色々みていただいた龍壱道場の中西先生、本当にありがとうございました。
2019年03月03日(日)
滋賀県東近江市五個莊体育館にて、昇心塾主催第2回滋賀びわこ魂杯が開催されました。
昇心塾主催
第2回滋賀びわこ魂杯
小学2年生女子の部 上級
小学3年生女子の部 上級
優勝 近藤麗愛
小学2年生女子では二回戦から始まり、対戦相手の勇輝会館の選手はしっかり麗愛を調べていて、完全なまでに上段をガードした構えで圧力をかけて来ました。しかし麗愛は、回転を早い攻撃で攻め続け、ちょっと手が下がったのを見逃さず、上段で技有を取って勝ちました。
決勝では何度もガードごと上段で蹴り崩していましたが、技有は取ってもらえませんでした。でも圧倒的な圧力をかけていた麗愛は、判定で安心の優勢勝ちで優勝です。
小学3年生女子では、一・二回戦を合わせ一本勝ち、技有で勝ち進みました。
決勝では体も大きく突きの回転の速い選手でしたが、麗愛も引くことなく打ち合って、要所要所で上段で崩したり、下段で効かしたりしました。
判定は優勢勝ちで、どうにか3年生女子のクラスも制することが出来ました。
小学4年生男女混合 初心
優勝 野口雫
小学4年生女子の部 上級(無差別)
準決勝 野口雫
小学4年生男女混合では、一回戦中段を突き蹴りで攻め続け、耐えられなくなった相手選手がうずくまり一本勝ち。
決勝では、雫の強い突き蹴りに気持ち負けしてしまった相手選手が泣き出してしまい、そのまま続行不能で優勝することが出来ました。
初心の決勝が終わった直ぐに、別のコートで小学4年生女子の部上級が開始されました。
さすがに上級クラスではなかなか効かすことは出来ませんでしたが、二回戦から始まった試合は優勢勝ち。
決勝では雫より大きな茶帯選手相手に、前蹴りで上手く間合いをコントロールし、右足の蹴りをもらわないようにしていましたが、さすが上級クラスの選手です。じわじわ圧力をかけていましたが、後半は一気に突きの連打で間合いを
潰し、顔面パンチもありましたがさがってしまった雫が判定で負けて準優勝となりました。
しかし初めての上級クラスの試合で、トップクラスのパワーとスピードを持つ選手相手に、よく技有も取られず攻め続けることが出来たと褒めてあげたいです。
小学4年生男子の部 初級
準優勝 近藤麗斗
久しぶりの試合になる麗斗の一回戦は、本線で決まらず延長戦へ。いつもだとここで気持ちが切れてしまうのですが、今回は最後まで集中し攻め続けた麗斗が優勢勝ち。
二回戦でも本線で決まらず、こちらも延長戦になりました。一回戦と同じく攻め続ける麗斗に対し、時おり見てしまう相手選手。判定は終始攻めていた麗斗の優勢勝ち。どうにか決勝へ進むことが出来ました。
決勝では頭をつけて攻めて来る相手に対して終始攻めづらいようで、少しづつ後退してしまっていました。判定は負けとなってしまいましたが、相手選手の方が戦略的に勝っていただけで、力や技術的には負けてはいないと思います。本人的にはどう戦略的に負けたのかはわからないと思いますが、今の麗斗にはそれを知る必要は無いでしょう。それよりもしっかりした姿勢で休まず突き蹴りを出すことが、強くなる一番の方法です。
2019年02月23日(土)
先日おこなわれた ジャパンアスリートカップ
J・A・C と同じエディオンアリーナ大阪にて、
第7回日本武道振興杯チャンピオンカップが開催されました。
日本武道振興会主催
第7回日本武道振興杯チャンピオンカップ
小学2年生女子の部
優勝 近藤麗愛
今回は珍しくシードではなく、二組しかない一回戦からの試合となります。ウオーミングアップになるのでよいのですが、何故だか対戦相手がいつも大きな大会で上位に入る選手で、相手選手側も゛なんで?゛だったと思います。
試合は上段を上手く使っていった麗愛が、判定で優勢勝ち。
三回戦ではいつも決勝で当たる選手と対戦。お互い互角でしたが、全体的に色々な変化をつけていた麗愛が優勢勝ちをおさめました。
準決勝・決勝も三回戦で勝った勢いで、単調な攻撃にならず上手く流れをつくって判定で勝つことが出来ました。
初めて出場させていただいた武道振興杯チャンピオンカップですが、他の大会との判定基準の違いにも慌てず、どうにか対応し優勝出来ましたが、まだまだ私が普段の稽古の時から言っている事は出来ていません。判定基準の違いに対応することも重要ですが、それ以上にいつも注意している基本的な体の使い方によって戦えることの方がもっと重要です。何故ならそれが出来れば、判定基準の違いなんか殆ど関係なくなるからです。
次は今年度最後の大会 ポイント&KO 全日本大会です。最後まで緊張感を持って集中し、三年生になっても更に飛躍出来るように、優勝めざして頑張っていきましょう!!
2019年02月10日(日)
大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪にて、
第2回ジャパンアスリートカップが開催されました。
WKO 世界組手連盟 JAPAN主催
第2回 ジャパンアスリートカップ J・A・C
小学2年生女子の部
優勝 近藤麗愛
一回戦シードで二回戦から始まった今大会になりますが、初対戦の選手に緊張することも無く、しっかり下段で崩してボディーを攻めて一本勝ちをおさめることが出来ました。
三回戦は苦手にしていた選手と対戦することになりました。しかし、この日の麗愛は狙う事は殆どせず、組手の基本に徹した試合運びで勝つことが出来ました。
準決勝も三回戦での勝利が自信をつけたのか、変則的な技を出す選手でしたが、落ち着いて相手選手の技を交わし決勝へと進めました。
決勝は同じ試合に出ていれば必ず対戦する選手です。組手スタイルはシンプルですが、しっかり確実に圧力をかけて来る攻撃に対し、麗愛も今回は技有を狙わず真っ向勝負で挑みました。試合は延長戦に迄なりましたが、終始落ち着いた組手で勝ちをおさめることが出来ました。
これでリアルでの敗戦を取り返し、シンプルな組手でも充分勝てると自信もついたのではないでしょうか。
これからもまだまだ負けて頭を打つことがあると思いますが、それは麗愛が小さな世界にとどまる事なくもっと大きな視野を持ち成長出来るよう、空の上から次のステージへの招待状だと思って頑張っていきましょうね!
2019年01月27日(日)
神戸市のグリーンアリーナ神戸にて、2018リアルチャンピオンシップ決勝大会が開催されました。
リアルチャンピオンシップ実行委員会主催
第4回全日本少年少女空手道選手権大会
小学2年生女子クラス
準優勝 近藤麗愛
前回優勝の為一回戦はシードで、二回戦からの試合となりました。
緊張していないかな?と思ってみていましたが、そんな様子も無くしっかり膝蹴りでボディーを攻めて勝ち上がりました。
三回戦目は上下の蹴り分けだけでなく、中段の高さの蹴り分けも上手く使い、後ろ蹴りから膝蹴りで一本勝ちで準決勝進出です。
準決勝は動きが早く上段廻し蹴りが上手い選手で、お互いなかなか決めきれずにそのまま判定で延長に入りました。麗愛は延長に入ると直ぐに圧力をかけて相手をさげさせて、その瞬間に上段の蹴りで技有を取ります。試合はそのまま判定で優勢勝。どうにか決勝へ進むことが出来ました。
決勝は昨年の年末におこなわれた、総極真の全日本ジュニアの大会決勝戦の相手。お互いに手の内を知っている為、一進一退でそのまま延長戦へ。延長に入ってもなかなか決めきれずにいましたが、麗愛が放った上段の蹴りが相手の頭に当たりかかったので、瞬時に麗愛はもう一度ガードの隙間の頭を狙って蹴りを放ちましたが、その蹴りが僅かに軌道がそれてしまい、逆に体が開いて上段の蹴りをもらってしまいました。試合は技有を取り返すことが出来ないまま判定負け。リアルチャンピオンシップの連覇は残念ながらかないませんでした。
今回の試合で麗愛の良い部分と悪い部分が更にみえて来たので、また強くなって今後の試合で活躍してくれる事と思います。
新年に入って2018年度の決勝大会が続くので、今回の分を倍にして取り返していこう!
2018年12月23日(日)
豊田市のスカイホール豊田にて、第6回全日本ジュニア空手道選手権大会が開催されました。
今回の審判団には他流派の審判?も加わっていたようで、多くの試合で判定が別れてしまい、これまでの優勝候補が早い段階で次々と敗退し去っていく波乱の大会となりました。
世界総極真主催
第6回全日本ジュニアチャンピオンシップ
小学2年生女子
優勝 近藤麗愛
麗愛はシードの為、二回戦から試合はおこなわれました。
対戦相手は突きで一気に間合いを潰して来るタイプでしたが、落ち着いてしっかり突き蹴りで腹を攻め、意識が下がったところで上段へ繋いでいきました。技有は取れませんでしたが、安心の優勢勝ちです。
三回戦の相手は突きと下段で攻めて来ましたが、要所々で相手のリズムを崩し、上段へ繋げて技有で優勢勝ちとなりました。
四回戦準決勝からは麗愛は研究され尽くされているので、しっかり上段のガードを固めながら攻められてしまい、上段を入れることが出来ませんでした。それでもさがらず技の繋がりが良かったので、どうにか決勝へ進むことが出来ました。
決勝戦はいつも決勝で対戦している選手です。もちろんお互い手の内を知り尽くしているので、効果的な技を決めることが出来無いまま判定へ... 結果は麗愛の優勢勝!延長になるかとも思いましたが、相手選手が警戒しほんの少し見てくれたのが結果として勝因になりました。
どうにか今回優勝出来ましたが、試合を重なるたびに対戦相手の選手の方々のおかげで何度も頭を打ち、常に緊張感を持って稽古に励み成長することが出来ました。
まだまだ粗削りですが、これから皆の目標になる選手となれるよう成長して欲しいです!
2018年12月02日(日)
奈良市中央第二武道場(ならでん第二武道場)にて、龍壱道場主催の第14回奈良ジュニアリーグ戦が開催されました。
小学2年男子I
優勝 池上拓希
拓希は最近一気に頭角を現して来たうちの一人ですが、今回のリーグ戦でも安定した組手をおこなっていました。
今回の試合は点取り合戦なので仕方ないのですが、もう少し中段を攻めるのと直線的な攻撃を入れて戦うと、より技が決まりやすくなるでしょうね。
小学2年男子J
優勝 樫本虎之介
虎之介は元々入賞出来る力はあったのですが、対戦相手や判定に恵まれず入賞をすることが出来ませんでした。しかし今回はその悔しさを晴らすかのように、圧倒的な強さで優勝することが出来ました。
ボディープロテクターを着けているのにもかかわらず、突きで一本を取れたのは凄く自信になったのではないでしょうか。
これからはもう少し腰を浮かせて軽く動けるようにすると、もっと結果が出せるようになるでしょう。
小学3年男子C
優勝 津ノ崎仁
この数年低迷が続いた仁ですが、初心に帰って少しずつ調子が戻って来つつあります。あとは如何に細かな事を意識して稽古に臨むことが出来るかで決まります。
やるべき事はいつも言っている事が全てです。
小学4年男子B
優勝 近藤麗斗
麗斗はやっとの優勝です...
試合内容は凄く良かったと思いますが、何故今まで今回のような試合をやらなかったのかが聞きたい...
頼むから普段からこれくらいの気持ちで稽古や試合に臨んで欲しいです。
小学1年女子D
準優勝 平山うの
うのは体の柔らかさと前に出る組手で、初試合ながら初準優勝を獲ることが出来ました。
私から見て、今のうのが最低限やらなければならない事は全てやっていました。
この試合の結果で自信をつけて、審判になれるくらいしっかり稽古してくださいね。
小学2年男子K
準優勝 岩本新太
空手を始めてまだ半年ほどの新太ですが、今回見事初の準優勝になることが出来ました。
前回あった極真関西本部での試合では、全くスピードが遅く話にならなかったので、今回はとにかくスピードのある攻撃を意識させました。
次はもっと体を柔らかくして、思った瞬間に蹴りが出せるくらいになりましょう!
幼年年長男子A
がんばりました賞 舘林朔都
朔都は小さい体ながら、大きな体の対戦相手に逃げることなく戦い続けました。
残念ながら勝つことは出来なせんでしたが、そのファイトにがんばりました賞が贈られました。
この悔しさをバネにして、今度は技有や一本を取って優勝しましょうね。
幼年年長男子
がんばりました賞 中本隼司
稽古の時はいつも大きな声で頑張っているのですが、なかなか気持ちと組手が伴わず勝つことが出来ませんでした。しかし周りの人達は隼司のことを見ていてくれたのでしょう。見事がんばりました賞をいただきました!
みんな隼司のことをみてくれていますので、少しのことで諦めることなく、自分自身を信じて頑張っていきましょう。
全体の評価として、やはり下がったり見たりしている選手は勝つ事が出来ませんでした。
フルコン空手では基本前に出なければ勝てません。
また下がってしまうと最後は力とリィーチ勝負になってしまうので、結局体の小さい選手は勝てなくなります。
恐いかもしれませんが先ずは自分から間合いに入って、相手選手の距離でなく自分の距離と間合いで戦う事を心掛けて下さい。
2018年11月11日(日)
大阪市立中央体育館にて極真関西本部主催のチャレンジ交流大会が開催されました。
小学2年生 Cクラス
準優勝 池上拓希
拓希は一回戦シードの為、二回戦からの試合となりました。
今日は突きは良いのですが、蹴りが今いち連打が出ません。
どうにか二回戦・三回戦と圧力はかけていたので勝ち上がることは出来ましたが、決勝戦では蹴りが出にくい分を突きに頼り過ぎて、押しと顔面殴打で減点1をもらってしまいました。(私の位置からは???ですが)結局終始圧力をかけてはいましたが、減点を取り返すことが出来ずに判定負けとなりました。
今回減点については置いとくとして、試合全体を見た時に思う事は、忍者の里杯で優勝したことで、逆に余裕を持ち過ぎてしまったのではないでしょうか。
それが拓希本来の良い意味のガムシャラさが無くなってしまったように思います。
あとは忍者の里杯のコメントで書いたように、武術と競技違う事をしっかり頭において、あくまでも競技は点取り合戦だと言うことを常に忘れないで下さい。
小学3年生 Cクラス
準優勝 宇原暖真
暖真は前回の試合と変わらない攻撃で攻め続け、今回も決勝へ進むことが出来ました。
胸元の突きは直ぐに押しを取って来ることは分かっていたので、注意を一回でも取られたら直ぐに腹の突きに変更するよう試合前に指示しておきました。
案の定直ぐに押しを取って来たので、すぐさま腹の突きに変更したのですが、腹の突きにまで押しを取って来ました!Σ( ̄□ ̄|||)
決勝の主審は極真以外の他流派の師範がおこなっていたのですが、どう見ても押しにみえないので掛けとして反則注意を申告。
結局暖真も前に出てはいましたが、それを気にして攻撃が鈍ってしまいそのまま判定負け...
元同じK会館で分支部長を任されていた立場として、こういう体質が嫌いだから脱退したのですが、恥ずかしいと同時に、武道としての空手を
本気で指導したいと思っているのかいつも疑問
に思います...
2018年10月21日(日)
滋賀県甲賀市立土山体育館にて、誠琉塾空手道選手権大会 忍者の里杯が開催されました。
この日は朝は若干肌寒かったですが、日中は天気も良くて暖かく、試合にはもってこいのお天気となりました。
試合の方も心道會より7名出場し、そのうちの5名もの選手が入賞を果たしました。
小学4年生初心クラス
優勝 野口雫
準優勝 大谷衣輝
小学4年生初級クラス
3位 近藤麗斗
小学3年生初心クラス
準優勝 宇原暖真
小学2年生初心クラス
優勝 池上拓希
まずは小学4年生の試合ですが、雫と衣輝が大活躍し、決勝は同門対決となりました。
雫は膝蹴りを武器に、突き放してからの前蹴りや廻し蹴りで勝ち上がって来ました。衣輝の方は強い突きを武器に、絶対に負けないという強い気持ちで勝ち上がって来ました。
決勝ではお互いに手の内を知っている事もあり、かなりやりにくかったようですが、リーチを活かした攻撃で雫に軍配が上がりました。
雫も衣輝も自分の持っている良いところが、一
番よく出た今回の試合でしたね。逆に今修正しなければならない一番悪いところも見えて来たと思います。その部分さえ稽古し修正さえすれば、もう一クラス上の試合でも十分に入賞可能です。
初級クラス3位になった麗斗は、本来持っている力から言わせてもらえば、余裕で優勝出来ていたはずです。しかし私がいつも注意している事が、そのまま試合の結果として現れてしまいました。
練習では簡単に出来ても、実際の試合では色々な意識や考え方を持った対戦相手と戦わなければなりません。その対戦相手のことを知ろうとすることが出来なければ、結局技を決めることは出来ないのです。
この試合で学んだ事をしっかり活かして、今後の稽古に臨んで下さい。
小学2年生初心クラスに出場した拓希ですが、空手をやるにしたがって、一番重要な純粋さと熱い気持ちを持っているので、いつか優勝は出来るとは思っていましたが、ここまで来るのに思った以上に時間がかかってしまいました。
でもこのかかった時間は決して無駄な時間では
ありません。拓希が成長する為に必要な時間だったのです。
試合で負けると言うことは、競技ではありますが自分自身の中にまだ未熟なところが有ると言うことです。その未熟なところを試合に参加することによって気付き、今度はその気付いたところを直すための努力が必要になって来ます。
この努力が自身の力となって、空手はもちろんそうですが、人間としての成長となるのです。
試合の方は、競技としてみるならば、今後の為にも技有か一本を取って勝ち上がり優勝することが出来れば良かったのですが、思ったように技有は取ることが出来ませんでした。しかし本来の空手や人間成長としてみるならば、相手の好きなように組手をさせない、崩してコントロールするという部分は十分出来ていました。
この優勝をステップとして、更なる高い目標に挑んで下さい。
小学3年生初心クラス準優勝の暖真は、私の言ったことを今回一番純粋にやり続けたと思います。
お世辞にも暖真は器用だとは言えません。体も硬く稽古も人の何倍も時間がかかってしまいます。
多分今回出場した中では、かなり不器用な方だと思います。しかしそんな暖真が見事準優勝しました。
優勝した拓希もそうですが、準優勝の暖真も今回最長の4試合を戦っています。その中での優勝・準優勝は偶然やたまたま運が良かったから勝てたのではありません。勝つべくして勝ったのです。他の道場生のみなさんはその部分をしっかりとみて、本当に強くなりたいのならば一番気付かなければならないところなんです。
何年も稽古しているのに、試合で勝つことが出来ない人がいると思いますが、まず私が稽古中に言っている事を純粋に努力しやっているでしょうか?それ以前に試合に出場さえせず、勝てない!や、上達しない!と言っていませんか?
試合は今の自分の力や技術の確認の場です。その試合に出場しないのに、現在自身の力や良いところ悪いところが分かるはずがありません。その気付いたことを道場や日常生活の中でしっかり意識し、時間をかけて稽古していくのです。
暖真の試合の内容は、最初は緊張で顔面殴打と
かしてしまいましたが、途中からアドバイスした蹴りをしっかり使って戦っていました。
決勝も決してさがらず良い試合をしていたのですが、若干ですが手数の方を取られて負けてしまいました。しかし私からしてみると、120点以上の出来だと思います。
人より時間がかかっても構いません。今の純粋な気街を忘れずに、常に前向きに努力し稽古に励んで下さい。
今回出場した道場生達の更なる活躍を期待しています。
2018年06月24日(日)
橿原公苑第二体育館にて、鐘馗流主催第11回交流試合若草大会が開催されました。
当日の朝はあいにくの雨で、コートを2面にしたこともあり、選手達のアップが出来るのか不安でしたが、そうこうしているうちに雨もやみ、蒸し返しながらも無事試合をおこなうことが出来ました。
鐘馗流主催 第11回交流試合若草大会
小学2年生男子 初級の部
準優勝 津ノ崎礼智 3位 池上拓希
小学3・4年生女子 初級の部
優勝 野口雫
小学4年生男子 初級の部
優勝 津ノ崎仁 3位 大谷衣輝
高校生男子 重量級の部
優勝 多郷宗厳
一般上級の部
敢闘賞 大倉寛之
今回私は審判で参加したため、全道場生の試合を見ることは出来ませんでしたが、いつも注意している事を意識して戦っていたように思います。
特に優勝・入賞をした選手の皆さんは、試合前にアドバイスをした事を忠実にやっていました。
入賞出来なかった選手の人達も一生懸命やていましたが、常日頃稽古で注意している事をやろうと努力している者とその時だけやろうとする者では大きく差が出ます。
また入賞は出来たが惜しくも優勝を逃してしまった人は、あと一つ何かが足りないんですね。
それが体力であったり、技術であったり、精神面であったり、人それぞれ違います。
その足りないモノとは、今まで自分が一番めんどくさがって避けていたモノなのです。
嫌な事・辛い事・逃げ出したい事など、ごまかし目をそむけていた事に正面から向かい合って、自身の力でそれを乗り越えた時に、初めて結果が付いて来るようになります。
麗愛が前日のグラチャンで優勝出来たのも、常に現実の問題に逃げず、ごまかさず、向かい合って乗り越えて来た結果なのです。
空手はあくまで武道・武術なのです。スポーツではありません。
もし空手をスポーツとしてみているのならば、その時点で成長が止まってしまいます。
何故かというと、目標が達成されればやることが無くなってしまうからです。
しかし武道・武術の稽古というのは、本来終わりの無いものであって、常に自身の成長に努めなければなりません。
そしてその成長が可能なのが、日本古来からある武道・武術なのです。
さあまた明日から、稽古頑張ってまいりましょう!
2018年06月23日(土)
大阪府立体育館にて、極真連合主催の第23回オープントーナメント グランドチャンピオン決定戦が開催されました。
極真連合主催
第23回グランドチャンピオン決定戦
小学2年生女子の部
優勝 近藤麗愛
一回戦は距離をとって戦おうとする相手選手に、前蹴りで技有を獲って優勢勝ちでした。
二回戦の選手は体は小さいですがすばしっこく、間合いを潰してくるタイプの選手でした。
しかし大会前に何度も練習した、相手の構に合わせた攻撃の練習もあって、的確に突き蹴りを当てていき優勢勝です。
準決勝では相手選手を上回る技の回転で翻弄し、相手選手の動きが止まった隙に横蹴りを決めて技有で勝利しました。
決勝戦は離れると蹴りをもらってしまう為、突き押しで来る相手選手に冷静に対応し、技有を獲る事は出来ませんでしたが、見事勝利し優勝することが出来ました。
今回さがらずずっと攻め込む組手が出来たのも、強い突きと大会前の練習のおかげですね。
これからも今の現状に満足することなく、常に上を目指して頑張りましょう。
2018年05月27日(日)
愛知県露橋スポーツセンターにて、長谷川道場主催 極真サムライ杯春の陣が開催されました。
第17回オープントーナメント
極真サムライ杯秋の陣
小学1・2年生女子の部 選抜クラス
優勝 近藤麗愛
今回はグラチャン前の調整としてこのサムライ杯に出場しましたが、このクラスには麗愛含め3名しか出場しておらず、試合数をこなす練習は出来ませんでした。
試合内容は、基本通りの麗愛の間合いと立ち位置で組手が出来たので、上段の合わせ一本勝ちとボディーを効かせての一本勝ちで優勝することが出来ました。
本来はもっと色々な技を出して、いつもは使っていない技で決めて欲しかったです。何故なら、これからの全日本クラスの試合では、色々な技を持った選手と対戦しなければならないので、常にいつでも出せる引出を多く持っていた方が有利だからです。
グラチャン迄あと1ヶ月、確実に優勝出来るように、しっかり計算された組手をやるように稽古していきましょう。
2018年5月5日(土)
八尾市立総合体育館メインアリーナにて、空研塾主催の南大阪ジュニア空手道選手権大会が開催されました。
空研塾主催
南大阪ジュニア空手道選手権大会
上級クラス 小学2年生女子の部
優勝 近藤麗愛
今回どうにか優勝することが出来ましたが、私が以前から指摘していた事がとうとう現れた試合となりました。
対策方法はもうあるのですが、なかなか適役になって技を出せる道場生がいないので、麗愛自身が危機意識を持って練習できないのが悩みのたねです。
これからはただ単にスピードや手数を上げる稽古から、立ち位置や角度、意識のコントロール等のさらに高度な稽古をしていかなければならない段階に入りました。しかし、これらの稽古が本来の武術としての空手の稽古になるのです。
試合で勝つことも大切ですが、試合はあくまでも普段稽古をしている事が出せるかを確認する場であることを忘れてはなりません。
試合後の稽古で教えた対策をしっかり使って、今まで以上に安定した組手が出来るように頑張って下さい。
2018年3月25日(日)
和泉市立市民体育館にて、第16回大阪府空手道交流試合が開催されました。
慎心会館主催
第16回大阪府空手道交流試合
中級2年生男子
3位 津ノ崎仁
初級1年生男子
3位 津ノ崎礼智
初級3年生男子
敢闘賞 大谷衣輝
年中
敢闘賞 舘林朔都
仁と礼智は準決勝でまさかの敗退。しかし悪かったところを直ぐに修正し、見事3位に入賞することが出来ました。
決勝にいけなかったのは残念ですが、指摘したことを直ぐに修正出来るのは、自力がついて来た証拠です。
この試合での距離感や技を出すタイミングを忘れず、次の試合に活かしていって下さい。
朔都は今回初めての試合でしたが、見事敢闘賞を受賞しました。
3位決定戦では作戦通りの蹴りが出なかったのが敗因ですが、はじめてにしたらよく頑張りました。
衣輝は敢闘賞ですが、私がみた限りでは決勝に進んでいるし、悪くみても3位以上の内容でした。
みていた人達はわかっているので、自信を無くすことなく稽古に励んで下さい。
2018年3月11日(日)
鳴門市市民会館にて、第10回オープントーナメント極真サムライ杯四国春の陣空手道選手権大会が開催されました。
極真サムライ杯四国春の陣空手道選手権大会
小学1年生男子の部
優勝 近藤麗愛
一、二回戦は、しっかりと自分の立ち位置を意識した組手で危なげなく勝つことが出来ました。
さすがに準決勝、決勝では相手選手も守りを固めて来ていたので、技ありを取ることは出来ませんでしたが、しっかりと上下の攻撃を振り分け出来ていましたね。
準決勝、決勝ではなぜ技ありが取れなかったのを自分なりに理解することが出来たら、逆に今まで以上に技ありや一本が取れるようになるはずです。それは麗愛が取れるだけの準備がもう出来ているからです。
(ヒント)失敗した時、決まらない時がチャンス!
次の試合ではそれを実践して技ありや一本を取って下さい。
2017年12月24日(日)
愛知県体育館にて、総極真主催 第5回全日本ジュニアチャンピオンシップ空手道選手権大会・第16回国際親善レディース&シニア全日本空手道選手権大会・第16回オープントーナメント極真サムライ杯秋の陣が開催されました。
全日本ジュニアチャンピオンシップ空手道選手権大会
小学一年生女子の部
優勝 近藤麗愛
一回戦の相手はステップで撹乱するタイプでしたが、しっかり落ち着いて上段を当てていき、技有は取ってもらえませんでしたが、安心の優勢勝ちでした。
二回戦の相手はリアルチャンピオンシップでも対戦した選手でした。
前回は少しやりにくそうでしたが、今回は麗愛がやりやすそうな動きをしていたので、必ず技有は取れると思っていましたが、やはり技有を取って勝つ事が出来ました。
三回戦では間合いを潰し、離れた時は横蹴りを狙うタイプでした。
それでも落ち着いて試合をおこなって、今回も技有を取ってもらえませんでしたが?? 確実に上段を当てて優勢勝ち!(これで技有を取らなかったら、ジュニアの試合で怪我人出ますよ...)
決勝戦では最近よく対戦する極真館の選手でした。
前回リアルチャンピオンシップの決勝で対戦した時は、意表を突かれ麗愛も上段をもらってしまいましたが、今回はその反省もあってしっかりガードしています。
最後は上手く角度を取って、上段を決めて技有で優勝です。
今年は全日本二冠おめでとうございます!!
第16回サムライ杯秋の陣空手道選手権大会
小学三年生男子中級の部
準優勝 近藤麗斗
妹の麗愛が全日本ジュニアで優勝して負けてられない麗斗ですが、今回は私がいつも注意している最大の注意点とコンビネーションを一生懸命やりました。
決勝ではコンビネーションよりも、いつもの悪い癖が出てしまい力が発揮出来ず準優勝となりましたが、これで私の言っている事や集中する事の意味がわかってくれたと思います。
これから心道會を引っ張って行ってくれる一員として期待しています!!
集中さえすれば、麗斗なら普通に前日本クラスの試合に出場出来ますから(^^)
2017年11月23日(木)
兵庫県宝塚市スポーツセンター・メインアリーナにて、第3回全日本少年少女空手道選手権大会(~Jr.KARATE REAL CHAMPIONSHIPS~)が開催されました。
小学1年生女子のクラス
優勝 近藤麗愛
今回は昨年準優勝の悔しさを取り返すべく、二回目の全日本大会挑戦です。
一回戦はシードなので無かったのですが、二回戦の第一試合からかなり緊張していたようです。
攻撃も単調で繋がりも無くスピードでどうにか勝てた試合でした。
アップでは断トツで動けていて、周りの人達も驚きの眼差しで見られていたのですが、やはり小学一年生だから緊張していたのでしょうね。
三回戦でも少しは動けるようになりましたが、それでも本来の半分も動けていませんでした。
決勝では極真館の上田͡詞子選手で、ただ今一勝一敗でお互いにライバルと認める相手との戦いとなりました。
上田選手は流石研究して来ていて、私がいつも注意しているところをついて来ました。
今回技有を取って勝てましたが、これに甘んじることなく、しっかり相手選手の動きを常に感じるようにしましょうね!
2017年11月5日(日)
四日市地域総合会館 あさけプラザ体育館にて、極真橋本道場主催 第15回オープントーナメント三重県空手道選手権大会が開催されました。
小学1年生女子の部
優勝 近藤麗愛
今回はリアルチャンピオンシップの調整で参加したのですが、極真三重県大会も毎回女子のクラスは参加人数が少なく非常に残念です。
一回戦は私的にはもう少し動けるかな?と思っていましたが、力み過ぎてたのか今いち本来の力が発揮出来ていなかったように見えました。
二回戦は対戦したかった選手ですが、棄権で対戦が出来ませんでした。
決勝は同じ奈良の力愛会選手で、奥脚の右からの前蹴りが強かったです。
試合はしっかり奥脚の前蹴りを潰していけたのですが、相手選手の動きが早く麗愛の組手が今いち発揮出来ていませんでした。
いつも言っている「しっかり声を聴く」が出来れば、もと安定した試合が出来るようになりますよ!
それでも最低限の優勝が出来たのは、いつも一生懸命頑張っているからですね (^^)
2017年10月15日(日)
京都横大路体育館にて、国際武道空手協会輪道会 昇気館主催 第12回若龍杯オープン空手道選手権大会が開催されました。
小学一年生の部(男女混合)上級クラス
優勝 近藤麗愛
今回の試合は輪道会主催だと言う事と麗愛はかなり動けていたので、私自信は心配なく安心して応援することが出来ました。
一試合目は技の回転で、あっという間に技ありを取って勝ちました。
二試合目は麗愛より体の大きい選手で、以前戦って負けたことのある選手です。
突きよりも蹴り技を一つひとつ効かせてくるタイプという事もあり、こまめに動いて的を絞りにくくさせ、相手選手の圧力に負けないようにさせました。しかし相手も以前やった事がある為、しっかりと麗愛の技を潰してきます。
両者決定打も無く判定となりましたが、要所要所で相手選手の突進を止めていた麗愛の攻撃が評価され、無事に勝つことが出来ました。
最後の決勝の相手は、蹴り技よりも突き技を確実に効かして来るタイプでした。
試合前に技の組み立てを伝えていたのですが、私が想像していたよりもガードが固く、最後までそのガードを崩すことが出来ませんでした。
判定では手数と圧力に勝った麗愛の優勢勝ちで、見事小学一年生(男女混合の部)上級クラス優勝となりましたが、いつも稽古で言っている立ち位置と距離をしっかり理解して戦うことが出来れば、もっと簡単に一本や技ありを取って勝つことが出来るでしょう。
小学二年制の部(男女混合)初級クラス
3位 津ノ崎仁
仁は最近しっかり私の言う事を稽古でやろうとしているので、今回の試合でどれだけそれが出来るのか楽しみのしていました。
一試合目では緊張していたのでしょうか?蹴り技を狙い過ぎて手数が少なくなってしまいました。それでもしっかり攻めていた仁の優勢勝です。
二試合目は一試合目での反省を踏まえて、しっかり突きを出すように伝えたのですが、どうしても力ののらない突きしか出せませんでした。その為技の繋がりも今いちでしたが、どうに勝つことが出来ました。
準決勝の相手選手は上段前蹴り・横蹴りの上手い選手でしたが、突き技はそれほどでもなかったので、入り際の上段のみしっかりガードして、相手のうちに入って突きで崩して蹴り技に繋ぐように指示しました。
前半はしっかり指示通り中へ入って崩し、相手選手をさげさしていたのですが、一瞬気を抜いた入り際に上段前蹴りをもらって技ありを取られてしまいました。
その後も仁は技ありを取り返すことも出来ず、そのまま判定負けで3位となりました。
せっかく以前のような力も戻って来たのですが、いつも注意している構えを置き去りにしている為に負けた試合でしたね。
この反省をしっかり活かし、今後の稽古をやっていって下さい。
一般男子有級の部 軽中量級クラス
3位 大倉寛之
昨年怪我の為試合から遠ざかっていた大倉さんは、今回久しぶりの試合となります。
一試合目はシードなので勝ち上がって来た選手と戦うことになっています。
対戦相手は突きと右下段廻し蹴りのみの選手だったで、基本は右回りで突きと右下段廻し蹴りで効かし、たまに左のミドルや膝蹴りを振っていく組み立てにしました。
技ありを取ることは出来ませんでしたが、安心の優勢勝です。
二試合目は突き技の強い選手でしたが、インローでしっかり崩して相手選手の突進を止めていました。しかしスタミナ切れで、指示していた膝蹴りまで繋がらなっかった為、ラストで相手選手に盛り返されてしまい判定負けとなってしまいました。
3位決定戦ではお互いに決め手がない状態でしたが、相手スタミナ切れで優勢勝ち。無事に3位入賞となりました。
しばらく入賞していなかったので、今回の3位入賞は私を含めた道場生全員が嬉しかったです。
今回の試合をしっかり分析してみると、スタミナさえあれば動けて十分優勝出来ていたはずです。今後の課題はそこに尽きると思いますよ。
2017年7月23日(日)
八尾市総合体育館にて、宮崎道場主催 WING5 大阪東部空手道選手権大会が開催されました。
小学1・2年女子選抜クラス
優勝 近藤麗愛
麗愛は極真との微妙な判定基準の違いについて勉強の試合です。
本来は場数をもっと踏んで感覚を掴む為の出場でしたが、今回は一学年上のトップクラスの選手との試合となりました。
スピードと手数で負けていなかったので、あとは技の繋がりとコンビネーションですね。
まだまだ無駄が省けますので、一般的なガムシャラに頑張るからレベルの上げた、考えた稽古・組手をやるようにしましょうね。
リアルチャンピオンシップの権利は持っていますが、安定して上位に入るにはまだまだです!
試合の動画を見て私が言ったポイントが、麗愛の今後の勝敗に大きく関わって来るでしょう。
それをコントロール出来れば、どんな大会でも安定した上位入賞が可能になるでしょう!!
小学3年男子選抜クラス
3位 平山聖
聖はよく頑張ったと思います!
動きは別として結果は残しましたから(笑)
これが判定基準の差なんですよね~
でも短期間で成長しているのは間違いないです。
多分今まで対戦したことのある選手なら、なんぼ強くなってるの?って思ってることでしょう。
でも何でこれほど強くなったかは、全くわかっていないと思います。
だって全然洗練されていないですもんね...(笑;)
数日前の稽古でも結果は良くありませんでしたが、形は出来つつありました。
これが本当の稽古なんですよね。
やらなければならない事をとにかくやって、試合は確
認の場なんです。
一生懸命やろうとしてるのはわかるけど、繋がらないのは何でかを自身で考える事が出来れば、一つ上へ技術も考え方も身につける事が出来るでしょう。
2017年5月14日(日)
露橋スポーツセンターにて、極真長谷川道場主催第16回サムライ杯春の陣が開催されました。
小学1年生女子の部 上級クラス
準優勝 近藤麗愛
今回決勝の麗愛は、いつも注意している一番悪い動き方をしてしまいました。
歓声で声が聞こえなかったのかもしれませんが、いつも言っている事なので冷静に動けないとダメですね。
もう一度なぜ負けたのかを整理して考えましょう!
1.相手の技は効いていないにになぜ負けたのか?
2.自分の技がなぜ決まらなかったのか?
3.自分の出した技で効く技は無かったのか?
何度も言いますが、これらを真剣に整理して稽古をやり込んでいる道場生がまだまだ少ないです。
稽古は楽しくあるべきだと思われている方が多いと思いますが、真剣にトップを目指すなら楽しい稽古なんかありません!
私が現役の頃は、盆も正月も日曜日も休みなんかありませんでした。それが当たり前なのです!
自身の成長の為におこなっている稽古なのですから、稽古しなければ当然成長はありませんよね。
私はどんな人でもやるべき事さえやれば、必ずある程度の結果は出せる指導をおこなっています。
この私の稽古でしんどいと思われたならば、たぶん他の道場ではもっとキツイ稽古に感じるでしょう。
もし他道場で耐えられたとしても、やっている稽古内容がどこも同じなので、結局は体力がある者、体が大きい者には勝てない組手しか出来なくなってしまいます。
才能ある!無し!は全て自身が勝手に決めつけているだけでなのです。
自身の事を信じ、必ず夢は叶うと言いきかせて下さい!
2017年5月6日(土)
八尾市立総合体育館ウイング・メインアリーナにて、南大阪ジュニア空手道選手権大会が開催されました。
今年も数多くの団体が参加していましたが、会場が広いのでストレスは無かったですね。
小学1年生女子の部 上級クラス
優勝 近藤麗愛
稽古の時から麗愛はスピードもあったので、それほど心配はすることがありませんでした。
試合開始後も確実に上段の蹴りを当てていき、リズムをつかんでいきます。
相手選手もしっかり研究していたようですが、それが逆に功を制し、思ってもいなかった左の上段廻し蹴りが入り技有!
その後も勢いも止まらず、前蹴りで技有!の合わせ一本勝ちとなりました。
今回優勝出来ましたが、リアルチャンピオンシップに向けての課題もみつかりました。
この課題がしっかりクリアーされれば、リアルチャンピオンシップでも必ず優勝出来るでしょう!
試合前に何度も言ったコンビネーションや蹴り方、柔軟の仕方をゆっくりでいいので、毎日欠かさずやるようにしましょうね。
2017年3月26日(日)
四日市市三滝武道館にて、あすなろ杯三重県空手道錬成大会が開催されました。
この日は他の試合とかなり重なっていたようで、参加者もいつもより少なかったです。
中学生男子の部
優勝 多郷宗厳
小学2年生の部
準優勝 平山聖
宗厳のクラスは参加人数が少なく、おまけにシードだった為いきなり決勝でした。
スタミナと打たれ強さが心配でしたが、結果は開始と同時に膝蹴り一発で終わってしまいました。
一本を取りに行くという点では良かったのですが、今後の試合出場も考えると、直ぐに決めてしまわずもう少し打ち合いをしといた方が良かったかな?
それでも中学最後の試合で優勝出来ておめでとう!
これから高校のクラスになると、そう簡単には勝てなくなるので、しっかり稽古していきましょう。
聖は京都の大会で悔しさをバネにし、今週猛練習しました。
京都の大会で判定では勝ちは絶対に無いとわかったので、とにかく一本か技有りを取りにいく組手を心掛けました。
試合前は京都での嫌なイメージが残っていたのか、少し緊張気味だったので、アップではそんな事さえも考える暇がないくらい動かせました(笑)
一試合目で今日どれだけ動けるか見極めがある程度つくので、私も心配しながら応援しましたが、作戦通りいきなり回し蹴りと前蹴りの合わせ一本勝ちです。
二試合目、三試合目も予定通りの動きで一本勝ちをおさめたのですが、ちょっと新人戦にしたら強烈な一本勝ちばかりだったので、役員さんに目をつけられてしまったようでした...
決勝は三重の選手との対戦でしたが、上段は必ず警戒しているので、きっと間合いは潰して来ると思っていました。
開始と同時に予想通り一度さがって様子をみて、その後一気に間合いを潰して詰めてきたので、膝とインローで崩す予定だったのですが、前の試合で一本勝ちをしていたので、どうしても上段を狙い過ぎてしまいます。
そうこうしているうちに押しで減点を取られてしまい、判定に持ち込まれてしました。
もちろん減点があるので、残念ですが判定負けです。
判定勝ちは無いことを前提に、これからも頑張って稽古して下さい。
幼年年長 優勝 谷川琉斗
中級男子6年生 準優勝 沼田空哉
2017年3月26日(日)
和泉市立市民体育館にて、第15回大阪府空手道交流試合が開催されました。
うちの道場から9名参加し、そのうち6名が受賞することが出来ました。
受賞出来なかった選手のみなさんはもっとしっかり稽古して、次回こそ入賞出来るように頑張って下さいね。
また受賞されたみなさんも、この結果に慢心せずしっかり稽古精進して下さい。
本日はお疲れ様でした!
中級男子1年生 優勝 津ノ崎仁
幼年年長B 3位 津ノ崎礼智
初級女子低学年 3位 嶋田千咲
中級男子1年生 ファイト賞 香川そら
2016年11月27日(日)
愛知県立体育館にて、第4回全日本ジュニアチャンピオンシップ空手道選手権大会・第15回オープントーナメント極真サムライ杯秋の陣空手道選手権大会が開催されました。
幼年男女混合選抜の部
優勝 近藤麗愛
小学2年生男子中級の部
優勝 平山聖
小学2年生男子選抜の部
3位 岡本貫汰
リアルチャンピオンシップで準優勝になった麗愛は勢いそのままで、初戦から合わせ一本勝ちで勝ち進みました。
二回戦でこそ判定勝ちでしたが、決勝でも調子の良さは変わらず合わせ一本勝ちで優勝です。
試合数はリアルチャンピオンシップより少なかったので疲れは無かったようですが、逆に技の組み立てやコンビネーションの練習が出来なかったのが残念です。
もっともっと今の攻撃パターンを正確に出来るように、しっかり稽古の組手の時から意識するようにしましょう。
今回の優勝で、麗愛自身かなりな勝ち癖がついたはずです。
来年も全日本大会入賞目指して頑張りましょう。
今回聖は、三重県大会での敗退の悔しさをバネに試合に臨みました。
一回戦ではちょっと力んでしまいスピードが全然でしたが、それでも安心の優勢勝ちです。
二回戦では緊張も解れてきたのか、スピードも上がってきて、技を上下へ振り分け合わせ一本勝ち。
決勝戦では腹を効かせていたのですが、残念ながら技有りは取れませんでした。
もちろん判定では圧倒の優勢勝ちで優勝です。
試合前では同じ足での攻撃の稽古もやったのですが、ちょっと左右の蹴りを出し過ぎたのが無駄だったかな?
前から言っているように、圧力をかける時は左右の攻撃で、効かす時やリズムを崩す時は同じ足で攻撃します。
来年の試合までに、しっかり同じ足の使い方をマスターして下さい。
これからは徐々に、上級者のクラス相手の試合になりますから、今まで以上に稽古も厳しくなりますよ!
貫汰は一回戦相手より手数で勝って優勢勝ち。
手数や動きは悪くはないのですが、自分の攻撃に対する立ち位置や角度がまだまだです。
右の攻撃をする時は右へ移動、左の攻撃をする時は左へ移動が基本です。
逆に言ったら、右に移動したら右の攻撃をし、左に移動したら左の攻撃を出すなんです。
二回戦では相手の上段横蹴りにリズムを崩されてしまい判定負け。
間合いを潰している時は良いのですが、相手選手が瞬時に構えを変えて蹴って来るので、どうしても対応が遅れ空間をつくってしまいました。
3位決定戦では気持ちも切りかえしっかり下段を当てていき、相手の思い通りにさせず手数で勝った貫汰の優勢勝ち。
3位決定戦の試合は言う事は無いのですが、気付いたことが有ったので本人へ質問してみたところ、気付いていなかったのでダメ出しをしておきました。
今まで稽古でやって来た事が出来だしたので、今年最後の試合は良いイメージで終われたことでしょう。
3位決定戦を勝ったのは凄く大きいです。
2016年11月23日(水)
宝塚市スポーツセンターメインアリーナにて、リアルタイム実行委員会主催 第2回全日本少年少女空手道選手権大会が開催されました。
幼年年長クラス
準優勝 近藤麗愛
一・二回戦では今いち上手く噛合わず、本来の組手が出来ていませんでしたが、試合の数をこなすにしたがって調子が上がっていきました。
決勝まで進んだころには合わせ一本勝ちを二つも取って勝ち上がり、このままいってくれる事を信じていました。
決勝の相手選手は典型的な突き押しメインで、たまに蹴りを出す攻撃で常に圧力をかけ続けて来ます。
一方麗愛は蹴りメインで色々技を振っているのですが、さすがに決勝まで勝ち上がっただけあって確実に上段はブロックされました。
技的には勝っていると思いましたが、再延長の末相手選手が前へ出ている事を評価されたようで判定負けとなってしまいました。
今回は残念ながら負けてしまいましが、私がみる限り次は必ず勝てるでしょう。
お応援に来て下さった皆様、本当にありがとうございました!
2016年11月6日(日)
三重県四日市市あさけプラザにて、極真橋本主催 第14回オープントーナメント三重空手道選手権が開催されました。
幼年の部(男女混合)
準優勝 谷川琉斗
小学1年生男子の部
3位 津ノ崎仁
琉斗は一回戦からかなり調子が悪く、全くと言っていいほど動けていませんでした。
うまい具合に上段が入って技有りが取れたので勝てましたが、もし入っていなかったら負けていたかもしれない、ヒヤヒヤもんの試合でした(汗;
二回戦も一回戦と全くと言っていいほど同じ展開になって、ヤバいと思いましたが、こちらも同じように上段が入って勝つことが出来ました。
準決勝は動きとしては一番良かったと思いますし、一番安心出来ました。
決勝戦では麗愛に勝って上がって来た白蓮の子で、派手な技は有りませんが、突きと下段で確実に勝ちに行く安定した組手をおこなっていました。
琉斗には決勝前に一応対策を教えたのですが、稽古で
は上手く技が出せていたのにいざ試合になると、やはり自分の好きな技ばかりとなってしまいました。
おまけに蹴りも少なく、また出しても上手く当てることが出来ませんでした。
そのまま試合も終了してしまい準優勝となりました。
稽古の時からもう少し集中出来ていれば、普通に勝てる試合だったので残念です。
仁は二回戦からの試合となりましたが、試合開始すぐさま上段を決め、合わせ一本勝ちで勝ちました。
ただあまりにも早く勝ちすぎてしまったので、本当に稽古したように動けるのか不安が残ってしまいました。
準決勝では仁より体の大きな子でしたが、動き的にはそれほど心配するような選手ではありませんでした。
しかし、初戦で心配していたことが出てしまいました。
仁は自分よりも大きな子に対して突きで打ち勝ってしまい、逆にそれが足を止めてしまう原因となってしまって、蹴り技が殆ど出ず、おまけに練習した回り込みも全く出ませんでした。
判定は微妙でしたが惜しくも準決勝敗退。
仁にいつも注意している事が、そのまま出てしまった試合でした。
しっかり注意している事を意識して、これから稽古していってください。
2016年10月16日(日)
京都府横大路体育館にて、輪道會主催 第11回若龍杯空手道選手権大会が開催されました。
幼年の部上級(男女混合)
勝利者賞 近藤麗愛
幼年の部初級(男女混合)
優勝 古川大翔
小学4年生男子の部上級
3位 古川公琉
幼年の部初級(男女混合)
3位 谷川琉斗
幼年の部上級の麗愛はそれほど心配するような動きではありませんでしたが、もう少し左内またから他の技へ繋げた方が効果があったでしょう。
幼年の部初級の大翔は突きの連打は凄く良かったのですが、コンビネーションが出来ていませんでしたね。でも常に間合いを潰しての攻撃で安心して応援出来ました。
交琉は明らかに稽古不足ではありましたが、回り込んでからの腹への突きは、1ランク上のレベルの動きでしたね。しかし全体的に技が繋がっていない為、勝てる試合でしたが残念な結果となりました。
琉斗は準決勝で大翔と当たりましたが、突きが大振りになってしまい、手が下がってしまっている時に全て上段を合わせられてしまいました。蹴りが殆ど出なかったのが一番の敗因でしょう。
参加した選手みんなが、今の自分に何が足りないかわかった試合だと思います。
今年もあとわずか、悔いの残らないよう頑張りましょう。
2016年09月22日(木)
松原市民道夢館にて、空研塾主催 第13回関西空手道交流試合が開催されました。
一般軽量級の部
優勝 沼田海斗
奨励賞 山本文夫・大倉寛之
親子賞 沼田隆俊・陸王・海斗
海斗は一回戦から突きで腹を効かし、一本勝ちで勝ち上がることが出来ました。
決勝戦では前半やや見過ぎた感はありましたが、しっかりとした力強い突きと内またで相手選手を崩し、判定で優勢勝ちとなりました。
今後の課題は、今回殆ど出なかった膝蹴りと上段をもう一度稽古し直しましょう!
今回出場した他の選手の皆さんも、なぜ負けたのかを真剣に考えなければ、次試合に出場してもまた同じように負けてしまいますよ。
2016年08月07日(日)
吹田市立武道館洗心館にて、勇輝会館主催第6回
超華激輝杯空手道選手権大会が開催されました。
小学1年生男子チャンピオンの部
優勝 津ノ崎仁
幼年年男女チャンピオンシップの部
優勝 近藤麗愛
幼年男女初中級の部
準優勝 谷川琉斗
金曜日の最終稽古では、みんな年上の子を相手に組手頑張っていました。
当日私は稽古で応援に行けなかったのですが、全体的に技術が向上していたので納得の結果です。
これから更に上を目指し、レベルの上げた稽古に挑戦していきましょう!
今日はみなさんお疲れ様でした。