試合結果

2016年05月29日(日)

 

橿原市立第二体育館にて、鍾馗流主催第9回交流試合若草大会が開催されました。

今回は若干参加人数が少なく、その代わりにうちの道場生の入賞率が高くなりましたね。

小学5・6年生男子の部

優勝 沼田空哉

 

空哉は一発一発を確実に効かす組手で、見事優勝をすることが出来ました。

ただし見ていると、やみくもに技を出しているので繋がりが無くなってしまい、技の効きが悪くなっていましたよ。

あとは、知っている選手との試合だったので見過ぎていて、圧力のかけ方が弱くなっていました。

他の試合では今日みたいにはいかないので、しっかり出すべき技を稽古して下さい。

 

 

小学2年生男子中級の部

優勝 平山聖

 

聖は下段はどうにか出せていましたが、突きがチョコチョコになっていました。

これではまだまだ突きで効かす組手は出来ないので、しっかり一発一発効かす稽古をやっていきましょう!

 

小学2年生男子中級の部

優勝 松田蒼

 

いつもの蒼は稽古の時直ぐに押してばかりだったのですが、今日は押す事も無く胸元の強い突きがよく出ていました。

突きから蹴りの繋がりがよくないので、しっかり前蹴りを稽古していって下さい。

 

 

小学1年生男子初級の部

優勝 寺田力輝斗

 

力輝斗はいつも蹴りが来ると顔をそむけてしまうのですが、今回そんなこともなく、闘志にあふれた組手で見事優勝しました!

この写真の顔が物語っていますね。

 

 

小学1年生男子中級の部

優勝 津ノ崎仁

一応課題にしていた蹴りは出てはいましたが、まだまだ蹴りが少ないですね。

それに左の蹴りも出ていませんでしたし、左右の回り込みもしていませんでした。

これでは体が大きく膝蹴りが得意な選手と対戦になったら、完全な餌食になってしまいます。

しっかり動く練習をやり込んで下さい。

 

 

幼年年長の部

優勝 谷川琉斗

 

この前おこなわれた極真三重県大会から、琉斗は確実に力をつけています。

試合をみてる感じでは、ちょっと気が抜けているようでしたね。

突きは確かに効いてるんですが、突きに頼り過ぎて蹴りが殆ど出ていませんでした。

蹴りがあってはじめて突きが効かせれるので、今後はしっかり蹴りを出していきましょう。

気を抜いてたら、勝てる試合で負けてしまうぞ!

 

幼年年長の部

3位 古川大翔

 

大翔の動きは悪く無かったのですが、琉斗との対戦で負けてしまいました。

琉斗はしっかり突きで効かせて蹴りに繋げる組手で、大翔も色々技を出していたのですが、逆に色々技を出し過ぎて中途半端になってしまったようです。

空研の南大阪ジュニアの試合みたいに、ある程度技を固定した方が技自体が効いてきますので、あれプラスもう一つだけ技を足すような気持ちで稽古して下さい。

 

 

マスターズ46才以上の部

敢闘賞 山本文夫

 

試合開始から積極的に攻めて、そのままいくかと思いましたが、後半に入って急激にスピードと手数が無くなってしまいました。

スタミナが切れてしまったのか、痛めた肋骨が響き出したのかわかりませんが、最初が良かっただけに残念で仕方ありません。

 

 

小学5・6年生の部

敢闘賞 古川公琉

 

公琉はまだ4年生なので、2学年上の試合に出場しました。

動く事は出来るのですが、大翔と一緒で色々やり過ぎてしまい技に繋がりが無くなってしまっています。

何のためにこの技を出しているのかをしっかり考えて、一つ一つ技を組み立てていきましょう。

 

今回受賞出来なかった選手の方が、稽古の時より良くなってたように思えます。

この悔しさを忘れず稽古をして、この次は入賞出来るように頑張って下さい!

 

2016年05月22日(日)

 

露橋体育館柔道場にて、極真長谷川道場主催第15回サムライ杯春の陣が開催されました。

参加人数も300名ほどいて、試合の方も各コート凄く盛り上がっていました。

小学2年生男子初級の部

優勝 平山聖

 

心慎会館、空研塾と悔しい思いをした聖が、厳しい稽古にも耐えて見事優勝することが出来ました!

私が会場に到着した頃には、一番バッターの聖はもうアップが終わっていましたが、シャドーをさせてみたらヤッパリの固まり具合...

とりあえずこの固まりを取らないといい動きが出来ないので、聖用の固まり修正法でどうにか改善(汗;

一回戦が始まっても今回はいつものガムシャラも無く、しっかり指示通りに動き上段の蹴りを何度も当てて行きます。

二回戦でも同じように上段と突きで攻め込み、相手選手の戦意を喪失させました。

決勝戦の相手選手は白帯でしたが、気持ちも強く手数の多い子だったので、始まって直ぐにちょっと攻撃パターンを変更。

これで相手選手の動きも止まり、急激に突きが効いて来ました。

判定はもちろんの優勝!

 

これで少しは、しんどい稽古と細かな事を意識する大切さがわかったかな!?

 

小学2年生男子中級の部

準優勝 岡本貫汰

 

貫汰は動き自体は良いので、試合前それほど心配はしていませんでした。

一回戦の相手選手は動きの良い子でしたが、上段と突きで動きを止めさせて前蹴りで崩していきます。

二回戦でもしっかり上段を当てていき、安心の勝となりました。

決勝の子は動き自体は特に心配はしていませんでしたが、ただ一点貫汰自身が自覚していない部分が出るんじゃないかと気にはなっていました。

決勝が始まるとそれが的中してしまい、貫汰の攻撃はまったく噛合わず空回り(汗;

判定は ガァ~ン! の貫汰の負け...

 

これはかなり意識して練習しないと、なかなか克服出来ないぞ。

克服の一つのヒントが、蹴りだし前の小さなステップな!

2016年04月24日(日)

 

八尾市立総合体育館メインアリーナにて空研塾主催2016南大阪ジュニア空手道が開催されました。

総勢442名の大きな大会に心道會から8名の選手が出場致しました。

初心クラス 幼年男女混合の部

優勝 古川大翔

 

金曜日の稽古を見ている限り、大翔はけっこういいところまで行けると思っていましたが、機体通りの結果を今回出してくれました。

 

一回戦から強い突きから蹴りを合わせて、相手選手につけ入る隙をあたえません。ただ突きが強すぎて相手選手がさがり蹴りが上手く入りにくいので、二回戦からはしっかり下段を蹴ってそれから上段へ繋げるように指示したところ、それ以降は上段も上手く入るようになり良い試合展開がつくれるようになりました。

試合も進むに従って相手選手も大きくなって来ましたが、大翔も負けずに突きで応戦します。上段への蹴りも上手く入らなくなって来ましたが、今度は回り込んでからの攻撃へ変更しました。

この戦法も上手くいき浅いですが、上段も入り大翔は勝ち進みます。

決勝の相手は鍾馗流の選手で、身長で16cm・体重で6kgもの差のある子でしたが、決してさがることなく真向勝負で臨みました。

延長の末見事判定勝ちをおさめる事が出来ましたが、蹴りがあまり出なかったのが今後の課題になりますね!

多分次の若草大会でもあたると思うので、しっかり稽古しておいて

下さい。

 

初中級クラス 幼年男女混合の部

優勝 近藤麗愛

 

麗愛は普段稽古通りのコンビネーションで上段廻し蹴りを当てていきます。見ていて安心して応援出来ますね。

前蹴りもよく出てはいたのですが、他の技との繋がりが今一出来てなかったように感じます。この繋がりが上手くいくようになったら、組手の幅も広がってもっと楽な試合運びが出来るようになるでしょう。

麗愛も相手選手の上段のガードがきつくなって来たため、途中から回り込む戦法に変更です。

決勝でもその戦法は同じだったのですが、相手の圧力もあって直ぐに上段が出せません。それでも果敢に攻め続け見事優勝です。

今後の課題は、前蹴りと他の攻撃との繋がりを意識して稽古するのと、回り込んだ後見てしまわず瞬時に蹴りを出せるようにするですね。特に左右均等に蹴りが出せるようにしておきましょう。

リアルチャンピオンシップに出場する選手はスピードも全く違います。これから休む暇は無いですが、リアルチャンピオンシップ入賞目指して頑張って下さい!

初中級クラス 小学2年生男子の部

3位 岡本貫汰

ベスト8 近藤麗斗

 

二人には決勝で対決して欲しかったのですが、残念ながら決勝前で敗退してしまいました。

 

貫汰は初戦の相手に合わせ過ぎて大丈夫か心配させられましたが、試合が進むに従って動きも良くなりました。

準決勝の相手選手はかなり動きも早く、上段の前蹴りと横蹴りの中間くらいの鋭い蹴りを出してきます。途中貫汰はもらいそうになりますが、しっかりガードで技有り取られませんでした。逆に貫汰も上段前蹴りを当てていきますが、同じように技有りは取ることが出来ません。

判定は惜しくも負けとなりましたが、明らかにこの試合で1ステージ上の力をつける事が出来ました!

 

麗斗は初戦から持ち前のパワーを活かし相手選手を寄せ付けません。しかし試合数も進むに従って、相手選手も前後左右に動くようになって来ます。細かな動きに徐々について行けなくなった麗斗は

技も単発になりだして準々決勝で敗退となりました。

今後やらなければならない稽古はいつも言っていることです。

後ろ重心にならないよう注意して、しっかりステップの稽古をやり

込んで下さい!

2016年03月27日(日)

 

三重県四日市市三滝武道館にて、あすなろ杯三重県空手道新人錬成大会が開催されました。

今回同じ日に大阪でも試合がある為、あすなろ杯に出場するのは欠席者を除いた7名となります。

幼年の部(男女混合)

優勝 津ノ崎仁

 

準優勝 谷川琉斗

 

琉斗は問題だった試合直前のプレッシャーにも打ち勝つ事が出来、無事初戦に臨む事が出来ました!

プレッシャーさえ無くなれば琉斗に怖いもの無しです。

準決勝では礼智から上段回し蹴りで技有りをとって勝ち上がった選手とでしたが、上段を出させる間合いを作らせず判定勝ちとなりました。

仁の方は一回戦シードで二回戦からですが、突きだけに頼らず蹴りもしっかり出しており、見ていても全く心配が無い組手で決勝まで勝ち進みました。

決勝は仁と琉斗の同門対決となりましたが、琉斗は年中なので仁の攻撃にどれだけ対抗出来るか心配でした。でも始まってみたらお互い退くこともなく攻撃を出し続けます。

琉斗は仁の上段への攻撃もしっかりガードをしていましたが、途中下段の蹴りで崩されてしまいました。

結果この崩されたのが影響して判定で旗は、琉斗一つ・引き分け一つ・仁三つとなり、仁の優勝!! 琉斗の準優勝!となりました。

2016年03月27日(日)

 

大阪府和泉市立市民体育館にて、慎心会館主催の第14回大阪府空手道交流試合が開催されました。

こちらの試合には欠席も無く、全員参加の10名出場となります。

 

小学生男子の部3年生 中級のクラス

最優秀選手賞・優勝 古川公琉

 

幼年男女の部 年長

優勝 香川そら

 

幼年男女の部 年中

準優勝 近藤麗愛

 

小学生女子の部1・2年生 初級クラス

3位 嶋田千咲

小学生男子の部5年生 中級クラス

4位敢闘賞 嶋田圭吾

 

小学生男子の部2年生 初級クラス

4位敢闘賞 藤林大和

 

小学生男子の部1年生 中級クラス

4位敢闘賞 近藤麗斗

今回参加者した選手の多くが賞をいただき皆大変喜んでおります。

でも賞はあくまで結果であって、本当の目的は自分の目指す動きが出来たかが重要です!

賞は他人から見た評価です。その評価が正しいとはかぎりません。

入賞出来なくとも目指す動きが出来ていたならば、本来の目的は達成出来ているのです!

でもその目指す動きが出来ていたならば、多分入賞は間違いはないでしょうけどね。

 

それでは試合の様子を写真でご覧ください!

2015年11月23日(月)


松原市民道夢館第一武道場にて、空研塾主催の第13回関西空手道交流試合が開催されました。


一般男子重量級

準優勝  大倉寛之


特別親子賞  沼田隆俊・陸王


今回一般男子重量級は人数が少なく、大倉さんはいきなり決勝となってしまいました。

相手選手は身長も高くリーチもあり下から抉るような下突きで攻め込んで来ましたが、大倉さんは上手く下段で効かしていたと思います。

終始下段で効かしてはいましたが、判定は惜しくも相手選手の優勢勝ちになりました。

審判は下段の攻撃に耐えながらでも前に出ている相手選手を取ったのだと思います。

私がどうしても駄目だと理由をつけるなら、さがり方が押されてるわけではないのですが軽快感が無く重々しいのと、蹴りが二度蹴りになっていなかったことくらいだと思います。

でも負けは負けなので、誰が見ても勝ちだと言えるような試合が出来るように稽古しましょう!


沼田さんと陸王は特別賞おめでとうございます!

いただいた賞の景品でしっかりトレーニングをしてくださいね(^^)

2015年11月01日(日)


三重県四日市市あさけプラザ体育館にて、極真橋本道場主催の第13回オープントーナメント空手道選手権大会が開催されました。


一般男子40+の部

優勝  植村益忠

今回植村さんの出場したこのクラスはワンマッチとなり、何か好い事が起きる予感がしていました。

対戦相手は他流派の方でしたが、冷静で落ち着いた組手をする印象をうけました。

そのせいか前回の反省を踏まえてからなのか、植村さんまでちょっと見過ぎているようでしたね。

このようなケースはもっと積極的に攻め込んだ方が良い結果が出やすいのですが、アグレッシブさが足りなかったように思います。

それでもジワジワとボディーを効かせて相手選手を後退させて行きました。

結果はもちろん優勝です!

ワッペンおめでとうございます!!


幼年の部

3位  香川そら


最近かなり動けるようになって来たんで決勝までいけると思っていたのですが、そら の弱点の部分が出て負けてしまいましたね。

それでも 入る!って思えるくらいの蹴りが出ていたんで、これからが益々楽しみです。

これからはもっと足腰を鍛錬し、強烈な蹴りで倒せる組手をして行きましょう!

シンドイ思いをすればするほど強くなれるんですからね!!


幼年の部

3位  津ノ崎仁


んん~

仁も決勝間違い無しと思っていたんで残念です...

相手選手がギリギリのテクニックで来てましたね!

これが競技空手なんです!!

言い訳はしても仕方ありません。

これをバネにして、どんな相手でも受けて立ちます!ってくらいになってやりましょう。


皆さん、うちの道場では小さな競技だけに通じる空手は教えていません!

人生を振り返って空手を誰かに伝えたい!ってくらいになって、私みたいな空手バカ!?を次なる世代に育てていただける人材になっていただけたいと願っております。

2015年10月18日(日)


京都伏見横大路体育館にて、輪道会主催第10回若龍杯オープン空手道選手権大会が開催されました。

当日寒かったらいけないと長袖の服を羽織って行きましたが、会場内は凄い熱気で半袖Tシャツでも汗を掻くほどの盛り上がりようでした。

小学1年生の部 初級クラス

優勝  岡本貫汰

 

3位   近藤麗斗

 

貫汰は初戦から対戦相手を上回るスピードで、基本通り中段下段の攻撃から上段に振る理想的な攻めで勝ち上がって行きました。

決勝ではさすがに相手選手の圧力も強く後退しそうにもなりましたが、瞬時に回り込んでからの攻撃に変え、それからは終始貫汰のペースで試合を終える事が出来ました。

今日出来た攻撃パターンはもう体が記憶しているので、次の試合では自然に出す事が出来るでしょう。

三重県大会が楽しみですね!

 

麗斗は持ち前のパワーで他の選手を圧倒していましたが、胸元の突きが押しとして取られてしまいリズムを崩されてしまいました。

内容的には勝っているのですが、今回かなり厳しく押しを取っていた為、それが影響して決勝に進むことは出来ませんでした。

踏ん張らずに突き蹴りが出せるようになれば、反則も取られることは無くなるでしょう。

家でしっかり稽古しましょうね!



小学3年生の部 上級クラス

優勝  古川公琉


公琉はここ最近入賞出来ずスランプに陥っていましたが、今回の大会では悪いところがそれほど出ませんでした。

私が見た全部の試合の中では決勝が一番良い試合だったと思います。

決勝では中段の蹴りから突きで腹を効かせて上段に繋ぐ組手で、久しぶりに安心して応援が出来ました。

もっと確実に上段を決めたいのならば、いつも稽古で言っているように下段をしっかり蹴って、腹への突きもしつこいくらいに突かなければいけません。

元々それが出来るだけの技術があるのですから、普段の稽古ではしっかり意識して稽古に取り組んで下さい。

これを機会にひとまわり進化した組手を見れることを期待しております!

2015年07月20日(月)

 

藤井寺総合体育館メインアリーナにて、空研塾主催2015南大阪ジュニア空手道選手権大会が開催されました。

 

心道會からは7名出場しました。

今回普段からテーマを持って稽古をしている者が、成績は別として成長が出来たように思います。

この成長が試合での成績にも繋がりますし、自身の成長にも大きく関わってくるのです。

現状維持は楽ですがそれに満足せず、今の殻を破り挑戦して行くのは大変な勇気と努力が必要になって来ます。

大会での受賞は探求鍛錬によるあくまでも一つの結果でしかありません。

皆さんには空手を通じて、本質とは何かと言う事を学んで欲しいと思います。


初心クラス 幼年混合の部

準優勝  近藤麗愛


初心クラス 小学1年生男子の部

優勝  近藤麗斗


麗愛は初戦から安定した組手で安心して見ていられました。

決勝では麗愛も前へ出ていましたが、相手の子も気持ちが切れなかったので、その分の差が最初の攻撃の差へなっていたと思います。

麗斗はちょっとあぶなかしぃところもありましたが、決勝では上段前蹴りで技有りを取っての優勝です。

先生が教えた稽古を家でやっていたら、もっと楽に優勝出来ていたでしょう!

難しい練習では無いので、しっかり家で稽古しましょうね。

2015年06月28日(日)

 

奈良県橿原市の曽我川緑地体育館にて、鍾馗流主催の第8回交流試合若草大会が開催されました。

 

幼年年少・年中の部

優勝  近藤麗愛

 

小学1年生の部

準優勝  近藤麗斗

 

兄妹とも身体を活かした力強い組手で勝ち上がりました。

麗愛は対戦相手が殆ど知ってる相手なので、緊張もせずに危なげもなく優勝することが出来ました。

麗斗は決勝で同じ道場の松田蒼と当たり、経験の差で試合中ジワジワ下がってしまい判定負け。

踏ん張って力を出すんじゃ無くて、どんな状況からでも技の出せる立ち方をもっと稽古しましょう!


幼年年少・年中の部

準優勝  古川大翔


敢闘賞  古川公琉


まだ体も小さく今回初めての試合になりますが、臆すること無くガンガン攻め続け準優勝となりました。

スピードが有るので、もっと色々な試合に出場して経験を積んだら、大きな試合でも通用する選手になりますよ!


公琉は蹴りは悪く無いのですが、肝心な突きとの組み立てが全く出来ていません。

力で言ったら余裕の優勝のはずなのですが、もっと考えて稽古をしなければ成長が厳しいものとなるでしょう。

一つ一つの技を何の為に出すのか?を考えて組み立てるから組手なのですから、ただ闇雲に技を出しても組手にはなりませんね。

気持ちを入れかえて、次からの稽古また頑張って行きましょう!


幼年年長の部

優勝  香川そら


そらは元々フルコンのセンスはあるのですが、幼年と言う事もありまだまだ足腰が弱いです。

その為右の突き蹴りをしっかり出すのが課題でしたが、やはりそんなに使えてはいなかったですね。

学年も上がっていけば自然に身体も出来て足腰は強くなりますが、今自分の弱点を理解して稽古する事が、本当の意味で自分を強くする事になるのです。

その意味で言うなら、一回戦の試合が全てでしたね。

キツイ事を言いますが、空手であっても私生活であっても弱点を本当に克服しなければ、本当の意味での武道の稽古にはなりません。

でも、優勝出来て良かったね!!


小学1年生の部

優勝  松田蒼

 

蒼は今回初めての優勝になりますが、私はもっと早くから試合で優勝や入賞は出来ると思っていました。

それがなぜ今まで出来なかったか理由がわかりますか?

伊緒俐もそうですが、何に事に対しても目先の事にしか気持ちが行かないからですよ。

本来なら二人はもっと早く試合で受賞出来てたのです。

蒼はこれで満足するようでは、これからも目先の小さな事にしか目に入らないでしょう。

兄弟ともに良いのを持っているのですから、もっと相手の事を考え興味持つ様にしましょう!

周りの事に興味を持てば対戦相手のやりたい事がすぐにわかり、これからもっともっと成長出来るでしょう!!


小学1年生の部

3位  平山聖


今回初出場初入賞おめでとう!

聖は体力も有るので、細かなフォーム等を意識出来ればどんな試合でも入賞出来るようになります。

でもまだまだですね!

声は大きくて一番です!!

今までは基礎体力でやって来ましたが、これから組み立ても考えなければなりません。

それが組手ですからね(^^)


聖にはちょっと難しい問題を与えておきます。

力を入れると出すとの違いを考えてみてください!

小学5年生男子の部

優勝  沼田空哉


とうとう優勝しましたね!

友達を試合に誘っておけばよかったのに残念な事しましたね(笑

私は審判をやっていたので詳しい試合の内容はわかりませんが、普段から汗の掻かない空哉が汗だらけになっていたので、良い試合をやっていた事が想像出来ます。

元々空哉は、パワーと打たれ強さは上級クラス並みに有るのですから、これを機会に気を抜かない様もっと稽古に励みましょう!

これからも絶対に下がらない強い気持ちで、休まず攻撃を出し続ければどんな試合でも入賞出来ますから!!


今度はしっかり友達を誘って下さいね!


マスターズ51才以上の部

優勝  山本文夫


今回はワンマッチになりました。

対戦相手は強豪勇輝会館の二段中園選手です。

二人とも高齢で何十年にもおよぶ人生経験によって、体中怪我だらけの満身創痍の状態ですが、そんな状況でも試合の舞台に立つ姿に頭が下がります。

試合はお互いに一歩も退かず突き蹴りの応襲となりましたが、大会前に痛め座ることさえ出来ない左膝の痛みもものとせず、渾身の蹴りを出し続けた山本さんに少しずつ中園選手はさがりはじめました。

判定は引き分けで延長戦になりましたが、それでも気持ちの切れていない山本さんは攻撃の手を休めず見事優勢勝ち!

マスターズの選手にとって延長戦は凄くスタミナを必要とする為、気持ちが折れてダラダラの試合になってしまうのですが、本当に両選手とも良い試合をみせて下さいました。


これからも若い人達の見本としてグングン引っ張って行って下さい!

2015年05月24日(日)


露橋体育館柔道場にて、極真長谷川道場主催の第14回サムライ杯春の陣が開催されました。


幼年初級中級の部

優勝  津ノ崎仁


仁は体は小さいですが、強い突きから蹴りに繋げていく組手で難なく勝ち上がりました。

決勝は同じ道場の そらとの戦いとなりましたが、稽古ではしょっちゅう上段を入れられてしまっています。しかし今日は上段を蹴る隙がないくらいの突きの連打で、そらが踏ん張れず尻もちをついてしまうほどでした。

泣きながらでも稽古を頑張ったからこそ優勝出来たんですよ!

これからもその気持ちを忘れずに稽古に励んで下さい!


幼年初級中級の部

準優勝  香川そら


そらは得意の上段回し蹴りで、危なげなく勝ち上がることが出来ました。

決勝では仁の強い突きに対して上段を合わせようと試みますが、次第に圧力に耐えられなくなって上段が出せなくなります。

結果は判定負け。

試合前に言っていましたが、そらは絶対にさがらない事が大事!

その為にも、しっかりとした強い突きが突けなければなりません。

強い突きを出すためには強い心が必要になります!

強い心がなければ何事も達成出来ないのです!!

逃げない心を意識してこれからも稽古して下さい。

小学1年生初級の部

準優勝  岡本貫汰


試合にもだいぶ慣れて来たようで、今回そんなに緊張はしていなかったようです。

ただ初戦の相手は上段の蹴りが上手く、見ていて何度もヒヤヒヤさせられました(汗;

最後は突きのラッシュで圧力をかけ続けた貫汰が、相手選手をさげさせ優勢勝ち!

決勝はお互いに突き蹴りの応襲となりましたが、お互い技が決まらず、回り込む貫汰に対して前に出る相手選手の印象の方をとられて、残念ながらの準優勝となりました。

全体的には良くなっているので、これからはしっかり蹴り込んでいく稽古をしましょう。

壮年の部

準優勝  植村益忠


しばらく試合から離れていましたが、一回戦は危なげなく勝ち上がる事が出来ました。

落ち着いてはいましたが、少し効かそうとして力んでしまったようですね。

決勝は前の京都クラッシクで対戦した選手で、その時は残念ながら判定負けでした。しかし今回は前回の反省点をもとに対戦に臨みました。

一発一発効かそうと狙ってくる相手に、植村さんはスピードで応戦していましたが、徐々に植村さんも効かそうとしてしまい動きが止まってしまいました。

相手選手もその時を待ってましたとばかりに、強引に下段を蹴ってバランスを崩していきます。

そうこうしているうちに試合修了の笛が...

判定は延長になるかと思いましたが、無情にも植村さんの負け!

今回スタミナ的には問題ありませんでしたが、やはり相手に合わせるのはよくありませんでしたね。

これを教訓に次こそリベンジを果たして下さい!

2015年03月29日(日)


四日市あさけプラザ体育館にて、極真橋本道場主催のあすなろ杯三重県空手道新人錬成大会が開催されました。



幼年の部

優勝  岡本貫汰


貫汰は一回戦から普段通り変わらぬ組手で、相手選手の攻撃をしっかりステップでかわし自分の攻撃を当てていきました。

心配だった押しもほとんど出ずひとまず安心です。

パワーが無い分休まず早い突き蹴りを出し続け、一二回線を危なげなく突破。しかし準決勝では、一番の強敵同じ道場の麗斗と対戦することに...

麗斗はパワーを武器に攻め込みますが、貫汰はここでも落ちついて突き蹴りをかわし、麗斗につけ入る隙をみせずに判定勝ち。

決勝ではマシンガンのような前蹴りで、圧倒的な攻撃力をみせつけて優勝!

決勝前に練習した技が出なかったのが残念ですが、他の部分がそれ以上に良いので全然OKです!

幼年の部

3位  近藤麗斗・麗愛


麗斗は長身から繰り出す突き蹴りで、難なく勝ち上がって来ましたが、準決勝では貫汰と当たってしまいました。

いつも一緒に稽古しているので、貫汰に攻撃を読まれて殆どかわされてしまい3位。

もう少しスピードがつけば、決勝まで余裕で行けるようになりますよ!


麗愛は麗斗とまるっきり違うスピードとラッシュで、勝ち上がって来ました。

準決勝でもそれは変わらなかったのですが、顔面殴打で注意を取られてしまい、結局それが原因で残念な3位に...

注意を取られてからの突き蹴りは本当良かったです!

小学3年生男子の部

3位  古川公琉


公琉はまだ2年生ですが、どうしても力ずくで組手をしてしまうので、今回は技術的なものを学ぶために3年生で参加しました。


初戦はいつもと比べると緊張していないようです。

一学年上げることでプレッシャーが無くなったのでしょう。

ただし相変わらずの上段好きで、稽古でやらせてる通りには動いてくれません...

それでも上段が何度も入っているので、安心の勝利で勝ち上がって行くことが出来ました。

準決勝では優勝した選手と当たりましたが、この時は公琉自身は気づいてないようですが、私の作戦通りに進める事が出来ました。

結果は負けてしまい3位ですが、上段の攻撃から素早く入り込んで突き蹴りが出せたら、一学年上のクラスでも決勝に上がれるようになりますよ!


詰めてくる来るタイプがどうやったら詰めづらくなるか、少しはわかったかな?


2014年11月02日(日)

 

四日市あさけプラザ体育館で、極真橋本道場主催の第12回オープントーナメント三重県空手道選手権大会が開催されました。

 

幼年の部

3位  岡本貫汰

 

今回うちの道場からは多くの幼年部が参加しましたが、その中で貫汰が見事3位に入りました!

貫汰はいつもの稽古の時と同じように、攻撃を休めることもなく常に前へ出続け勝ち上がっていきました。

準決勝では突きに頼り過ぎて蹴りが出ず、残念ながら決勝に進む事が出来ませんでしたが、本人は表彰式まで賞をもらえるとは思っていなかったようで大変喜んでいました。

この喜びを忘れぬように、これからも益々稽古を頑張って下さい。

2014年09月23日(火)

 

松原市民道夢館第二武道場にて、空研塾主催第11回関西空手道交流試合が開催されました。

 

この日出場予定だった山本さんが、出場クラスに参加者が居ないため急遽演武をやる事になりました。

決勝前におこなったのは棒の型と角材折りの演武です。

棒の型ではフルコン空手ではあまり馴染みの無い為か、会場の人達は終始目を光らせて見入っていました。

次におこなった角材折りは、最初息をころして皆見ていましたが、パーン!!と言う乾いた音と共に角材が折れた瞬間、歓声とどよめきが一気に沸きあがり、会場は盛大な拍手につつまれました。


一般男子中量級の部

優勝  多郷熙晃

 

今回は7年ぶりくらいの試合なのと、稽古中に痛めた脛が心配でどうなることかと心配していました。

おまけに朝の計量では規定体重をオーバーしてしまい、いきなり全ての試合が減点1から始まる事態となってしまいましたが、本人は他人事のように全く気にする様子もなく、終始リラックスしていました・・・

脛の怪我もあるので何か対策をしなければ、すぐに負けてしまう可能性もあるので、取りあえず脛を当てないように蹴りは膝蹴りだけにさせ。突きに関しては顔面殴打をすることの無い下突きを、徹底的に出すよう指示をしました。

 

試合では私の指示通り、下突きと膝蹴りのコンビネーションを出し続け、一回戦では合わせ一本勝ちを取りそれにより一気に流れに乗りました。

なかには煕晃に減点1が有ると言うことで、上手く逃げる選手もいましたが、それでも桁違いのパワーで全ての試合下突きと膝蹴りで技有りを取り決勝に進みました。

決勝ではがむしゃらに攻撃を出し過ぎた為エンストをおこしていましたが、そこは気持ちで技有りを取り優勝!

試合後本人に スタミナ切れてたやろう? って聞いてみたところ ばれてました? って、何ともマイペースな熙晃でした・・・

2014年05月18日(日)


露橋スポーツセンターにて、極真長谷川道場主催サムライ杯春の陣が開催されました。


小学2年生の部

準優勝  古川公琉


今回は優勝も期待していましたが、最後の決勝で公琉の悪いところが出てしまいました。

負けん気は良いのですが、これからは駆け引きをもっと覚えて行きましょう。

試合にはルールがあるので、そのルールを上手く利用出来る者が勝者となります。

正攻法の公琉には大変ですが、これからの稽古頑張って行きましょう!

2014年03月30日(日)

 

四日市あさけプラザ体育館にて、極真橋本道場主催のあすなろ杯三重県空手道新人錬成大会が開催されました。

 

シニアの部

準優勝  濱田健

 

初戦から胸から腹への突きのコンビネーションが良く、稽古で練習したことが上手く出来ていました!

突きが良いので蹴りもスムーズに出て、危なげ無く勝ち上がることが出来ました。

 

決勝では相手選手はミドルの距離から突き蹴りを効かせて来るかと思いアップしましたが、実際に始まってみるとくっついてガチガチの押合いの組手をしてきました。

押合いで作戦の内股膝蹴りが出しにくくなっていたので、作戦変更で回り込んでアウトローに指示を変えました。

先ほどに比べれば技は出しやすくなりましたが、相手選手の圧力に残念ながら旗を奪われてしまいました...

でも今回の試合でかなり打たれ強さが付いて来ました!

相手選手の強い突きに対して殆んどさがっていませんでしたしね(^^)

 

今回は安堵道場の少年部達が頑張りました!

力輝斗なんかいつも稽古では寝てるのに、今回なんとベスト8迄勝ち進んだのです(゜ロ゜)

準々決勝ではいつものよそ見をしてしまい、その瞬間に上段を入れられて技有りをとられ判定負け。

それでも皆次に繋がる試合が出来てましたよ!

2014年03月23日(日)

 

京都市武道センターにて、極真京都主催の第8回都CLASSIC空手道選手権大会が開催されました。

一般・マスターズで入賞を狙う二名も、今日はやる気満々です!

 

今回の開会式では最近試合では無くなった演武など有り、空手をあまり知らない人達には楽しめる試合だったのではないでしょうか。

責任者の方が演武・司会進行等全てをやってた為、進行が送れたのが残念でした。

高校生男子の部 無差別

準優勝 圖師伊生

 

勉学に励んでいた伊生が久しぶりに復活!

卒業も決まりましたが、1ヶ月しか稽古出来なかったのでどれだけ体力と感覚が戻るか心配でした… 

初戦から私の心配は全て吹き飛びました!

今までとは違って何でもガンガン行くのではなくて、どんな相手に対しても冷静になおかつ無理をせずに確実に効かしていける組手が出来てました。

これなら一本は取れると思っていましたが、相手選手の根性も素晴らしく技有りでもの判定勝ちとなりました。 

決勝では私達の予想と違う選手が上がって来ました!

その選手はさすがに極真のホープで、細かな技術なんか吹き飛ぶくらいのパワーで勝ち進んで来ました。

ところが決勝戦ではパワーだけでなく、細かな心理作戦にもたけていました。

伊生はまんまと乗せれれてしまいました。

それでもそこまでの作戦をしてもらえるって言うことは、伊生が色々なめんで

成長して来た事の証では無い出しょうか?

小学1年生の部

3位 古川公琉

 

最近調子が出ない公琉が久しぶりの入賞です!

今までと違い初戦からかなり緊張していました。

このままだと最悪の試合になりそうなので、あの手この手を使いリラックスをさせようと試みましたが、すぐに緊張しだします。(勝ててた頃はそんなに緊張する事は無かったんだけどなぁ~)

試合開始からガンガン攻めてはいるのですが、いまいち技の繋がりが悪く単調になっていました。

それでも破壊力の有る強い突きで、危なげなく勝ち上がる事が出来ました。

準決勝では少し緊張もほぐれてきたので、しっかり蹴りで下から崩していくように指示しましたが、いざ始まってみると下段への蹴りが全く出ません・・・

仕方ないので上段への蹴るに切り換えたら、少しずつですが技が繋がりだして相手選手の動きが止まるようになってきたのです。

相手の選手は突きが強かったのですが、公琉も全く負けてはいませんでした!

ひいき目に見ても負けてはいないなとは思ったのですが、残念ながら結果は判定負けでした・・・

久しぶりの入賞ですが、この悔しさをバネにして今度は優勝しよう!!

2013年11月03日(日)

 

露橋スポーツセンター 2Fメインアリーナにて、第1回全日本ジュニアチャンピオンシップ空手道選手権大会ならびに、極真サムライ杯 秋の陣が開催されました。

 

全日本ジュニアに出場した選手達はさすがにレベルが高く、うちの道場生は準決勝までに残る事は出来ませんでした・・・

サムライ杯一般上級軽量の部に出場した大倉さんは、前日から体調を崩されていたわりに試合前でのアップでは今までの中で一番突き蹴りが走ってました。

特に下段回し蹴りはかなりキレがあり、一回戦で対戦した四段の選手に対しても下段を確実に効かし、後退したところを突きで一気に攻め込み、危なげなく勝ち進んでいきました。

準決勝では前回の春の陣優勝者との対戦となりました。

突きと膝蹴りが上手い選手で、今回も鋭い突きと膝蹴りで勝ち進んで来たので、対策として前蹴りとインローで出足を止めてくっつかれなくし、止まったところを今日走っているアウトローの下段で効かす作戦です。

試合開始直後から予想以上にこの作戦が成功して、全く相手選手に自分の組手をさせませんでした。

また蹴りだけでなく、自分から積極的に突きも突いていき明らかな大倉さんのペースです。

中盤までは全くペースを与えることなく進めることが出来ましたが、ある相手選手の攻撃が一気に流れを変えてしまいました・・・

その攻撃とは、突きと膝蹴りの他にもう一つ注意しなければならない攻撃として試合前に言っておいたのですが、膝下の脛の部分を蹴ってくるアウトローです。

この脛を蹴る下段をもらってしまった直後から、全く脚に踏ん張りが効かなくなってしまい、あっと言う間にペースを奪われてしまい敗退してしまいました。

 

三位決定戦でも痛みは回復せず、立つこともままならない状態で敗退。

試合後あまりの痛みの為に病院で検査を受けたところ、骨折していたそうです・・・

 2013年09月29日(日)

 

京都市横大路体育館にて、輪道会主催の第8回若龍杯オープン空手道選手権大会が開催されました。

 

今回うち道場からの参加者は前回の倍くらいになり、皆さんの試合にかける気持ちが高まって来ているのを感じさせていただきました。

小学5年生女子の部

上級クラス 準優勝 植村友美

 

ここ最近なかなか入賞する事が出来なかったのですが、今日は以前のような鋭い突き蹴りが出ていました。

上段の蹴りも何度も入ったのですが、今一浅く技有りは取ってもらえず残念!

決勝にあたる試合では対戦相手別に今まで色々対策をおこなって来たのですが、一番やってはいけない戦い方をしてしまいました・・・

相手は背の高い子だったので、必ず上段ねらいで来るのは分かっていたのですが、完全に離れるか間合いを潰すかでした。本当は離れた間合いでやって欲しかったのですが、今までの癖が抜けないせいか間合いを潰す方に行ってしまいました(汗;

どちらにしても必ず動き続けるように言っていたのですが、くっ付いたせいで押し負けて退がらないよう踏ん張ってしまい、その為攻撃が極端に減ってしまいました。

もう一度リセットし直して稽古頑張りましょう! おめでとう!!

 

一般男子有級の部 軽中量級

準優勝 大倉寛之

 

今年は昨年の3位からランクアップの準優勝となりました!

疲れがたまっていたのか全体的に動きがやや重く、攻撃がいまいち繋がっていなかったのが敗因です。

ただし、こちらからの声に対する反応は出来ているので、疲れをためない体造りが出来れば直ぐに克服されるでしょう。

私の予想では優勝だったので、本当に残念でたまりません・・・

この悔しさと今回の試合で得たテーマをもとに、11月のサムライ杯では暴れまくって下さい!!

2013年09月16日(月)

 

藤井寺市立市民総合体育館にて、空研塾主催代10回関西空手道交流試合が開催れました。

 

今回は社会人はなかなか忙しく、うちから2名の参加でした。

トップバッターの喜和田さんは、攻撃は出していたのですが、力みのせいか今いち突きと蹴りのつながりが悪く、詰めどころで前へ出ることが出来ずに敗退してしまいました。 本人も言っていましたが、力みのせいで足を踏ん張りベッタリ吸い付いて、その為普段の動きが出来ませんでした。 突きもほんの少しいつもの間合いとは違っていたのと、腕の伸びは明らかに伸びていませんでした。こればっかりは、稽古と場慣れしか無いですね・・・
本来の階級より上の重量級で出場の大倉さんは、初戦は力みの為に攻撃が繋がらなかったですが、初戦がすむと試合感と力みが取れてきたようでした。 その後は押しで来る相手に対し上手く下段を合わせ、回り込んで攻撃を捌いていく事が出来ていました。 決勝戦では本戦では勝ったかな?と思ったのですが引き分けとなり、そのまま延長戦となってしまいました。 延長戦に入ると本来の階級との違いや、なかなか稽古に来れない為見た目がスタミナ不足で効いてるととられてしまい敗退してしまいました・・・

一般マスターズ30歳以上重量級

準優勝 大倉寛之

 

今回出場の2人と私です!

 

この日は台風通過後にもかかわらず、朝から少年部・中学生の合同稽古が催され、関西の各団体の交流を深めると共に、自然災に言い訳をつくったりしない強い関西の団体の方々の心意気を感じる事が出来る一日となりました。

今回警報で来られなかった京都方面の皆様と交流出来ず残念でしたが、災害が多大と聞いています

しかし、空手を通じて得た強い力で復興し、また今度交流が出来る事を凄く楽しみにしております!

2013年05月26日(日)

 

奈良県曽我川緑地体育館にて、鍾馗流主催の第6回若草大会が開催されました。

 

今回七名の選手が入賞・受賞をしました!

入賞・受賞したのはみんな普段から頑張ってる道場生なので、当たり前と言えば当たり前なのですが、不器用な為なかなか結果を出せなかった生徒が

多いです。

でも今回の受賞で自分を誉めると共に、自分の可能性に自信を持って欲し

いと思います!

 

一般軽量級の部

優勝 大倉寛之

 

一回戦は力みの為本来の動きが出来てませんでしたが、その後は力みも取れ本来の動きが出来ました。

 

相手の動きに左右されず、しっかり自分のやりたい事だけをやる!

これが今回の課題と共に、よく理解してもらえたのではないかと思います。

 

人は気に付くところばかり気にしますが、目先の事に囚われずやるべき事をしっかりやって行きましょう!

中学男子軽量級の部

優勝 濱田勝

 

派手な技は出しませんが、一つ一つの技を正確に出し崩しをかけて勝利しました!

 

今度はもっと組み立てを考えて戦えるようにしましょう。

相手選手がどうしたら嫌がるのか?

どんなところを審判は観ているのか?

 

今回の優勝をバネにして、もともと積極的に試合に参加して行きましょう!! 

中学男子軽量級の部

準優勝 沼田海斗

 

敢闘賞  沼田空哉

 

海斗は今回の試合で、本当の自信をつけられたのではないかと思います。

若草大会の前のサムライ杯で、私が言った通りの動きが出来たと共に自分の組手と言う感覚を掴めたのではないでしょうか。

 

空哉は最近かなり集中力も増し、細かな所まで気にして動けるようになりました。

元々破壊力はあるのですが、正確性に欠けていたところがかなりありました。

今回の稽古での成果がこの受賞になったのですよ。

小学5年生女子の部

準優勝 植村友美

 

幼年の部

準優勝 植村光里

 

友美ちゃんは間の潰し方は出来てはいましたが、攻撃があまり出てなかったのが今回の決勝での結果となります。

間合いだけでなく、しっかり技を出して相手をコントロール出来るようにしましょう!

 

光里ちゃんは年中ながら、体の大きな男の子相手に積極的に技を繰り出し勝ち進みました。

決勝では気持ちの方が前に出過ぎて、稽古では出来ている回り込みが出なかったのが残念です!

 

二人とももっと上の力が有るのですから、次は二人で優勝して先生をビックリさせて下さい。

敢闘賞 喜和田朗

 

いつもマイペースの朗も、今回は積極的に前に出る組手で勝ち進みましたが、あと一歩のところで入賞をのがしました。

しかし、稽古ではほとんど出なかった蹴り技でしたが、試合では膝蹴りを上手く使って試合を自分のものにしていました。

よく試合で蹴りが出せたもんだな~

 

敢闘賞で朗の名前が呼ばれた時本人もビックリしていましたが、出稽古も積極的にやったことが試合にも出ていて、その結果が敢闘賞受賞になったんですよ。

これを期にしてもっともっと貪欲に稽古に取り組んで行きましょうね!

 

くれぐれも、自慢し過ぎてお兄ちゃんと喧嘩にならないようにして下さい(汗

2013年05月12日(日)

 

名古屋市露橋スポーツセンターにて、第12回極真サムライ杯春の陣がされました。

今回はメキメキ力をつけている植村さんが入賞です!!

 

壮年の部

準優勝 植村益忠

1回戦はいつも試合に参加出来ないので力み過ぎのガチガチの組手でしたが、2回戦からは力みも取れたようで、普段通りの効かせていく組手が出来てました!

決勝前では相手の組手のパターンと対策を徹底的にやり込んだんですが、その後相手の攻撃が効かなかったらいってもいいですよ!と余計な事を言ってしまった事が悲劇に!!

最初は予定通り廻って下段と突きでしたが、途中から手を休めてわざと攻撃をもらってるのを見た瞬間、やっても~た~!って思いました・・・

普段から試合に余り参加してないから、試合と組手との感覚が上手くわかって無かったみたいです!!

 

試合・組手・護身の空手・全て全く違うモノなので勘違いしないで下さいね!

考え方から体の使い方迄全て違いますからね!!

 

でも、今回は皆さん自分の殻を破る気付きがかなりあった大会で有った事は間違え有りません!

 

2013年03月31日(日)

 

四日市あさけプラザ体育館にて、極真橋本道場のあすなろ杯三重県空手道新人錬成大会が開催されました。

今回は実力はあるものの、なかなか結果を残すことの出来なかった透ちゃんと季ちゃんが、姉妹で準優勝になりました!

 

小学1・2年生女子の部

準優勝 濱田 季

 

小学3・4年生女子の部

準優勝 濱田 透

小学1・2年生女子の部決勝は、他流派どうしの戦いとなりました。

お互い強い突きで一歩も退かない試合でした。

相手選手が押しにかかりだしたので、逆に季ちゃんは回り込んでからの攻撃に切り替えましたが、相手選手の押しながらでも前に出てるのを採られて判定負け。

さがらないように踏ん張り過ぎたのが、技のスピードと手数を落としてしまった原因です!

踏ん張らなくても突き蹴りが出来るように稽古しましょう。

小学3・4年生女子の部決勝は、極真対他流となりました。

決勝戦でも準決勝のような積極的に圧力をかける組手を誰もがするものだと思っていたところ、足を止めて突きを効かす組手をしてしまいました。

足を止めてるので蹴りも出ず、また効かそうとして手数も少なくなってしまい、まさかの判定負け。

 

二人共勝ててた試合だけにもったいない・・・

これで先生が言っている事が少しは分かってもらえたと思いますので、これからはこの経験を活かして稽古に励んで下さい!!

 

2012年11月25日(日)

 

名古屋市露橋スポーツセンターにて、第11回極真サムライ杯秋の陣が開催されました。

最近メキメキ力をつけてきている公琉が、今回も見事準優勝になりました!

 

幼年の部

準優勝 古川公琉

 

一回戦はやはりかなり緊張していたみたいでしたが、相手選手の試合直前での棄権で緊張もほぐれたみたいでした。

二回戦以降は強烈な突きで全て優勢勝ち。

決勝の相手は基本的には公琉と同じ組手スタイルですが、右の上段回し蹴りがキレていたので徹底的に右の上段対策をおこないました。

相手選手側は試合前の公琉がアップしてるのを観察してるのは知っていましたが、試合が始まるとやはり右だけでなく左右の攻撃で振ってきました。

おかげで突きの圧力をかけやすくなり、相手選手の体勢を崩しズルズルと後退させていきました。

そのまま判定となりましたが、私は負けは100パーセント無いな!と思っていたのですが、まさかの負けの判定!!

 

この悔しさをバネにして、これからは誰にも文句を言わせない確実に効かして勝つ組手をやっていこうな!!!

2012年10月28日(日)

 

京都市横大路体育館にて、輪道会主催の第7回若龍杯オープン空手道選手権大会が開催されました。

 

今回も少人数の参加でしたが、それでも3名が入賞という成績を残してくれました。

幼年の部

準優勝 古川公琉

 

今回で2回目の試合参加ですが、やはり初戦はかなり緊張していました。

そのため突きばかりになってしまい、蹴りまでスムーズに繋がって技が出ませんでしたが、2回戦以降からはかなり落ち着きをとりもどして、蹴りがどんどん出るようになってきました決勝の相手は幼年でありながら黄帯を締めている子で、本当に幼年部かと思うくらい左右のステップが上手く、前半の攻撃を殆どかわされてしまいました。

後半上段への攻撃に変えましたが、もう少しと言うところで回し蹴りをかわされそのまま試合終了・・・

前から思ってましたが、やはり足捌きをもと稽古していかなければいけませんね!

小学4年生女子の部 上級クラス

3位 植村友美

 

3位決定戦の相手の選手は前回の若龍杯で当たった子で、当たり前ですが前回以上にラッシュが強く早くなっていました。

前の試合で突きを出そうとくっつき過ぎ今一蹴りが出せませんでしたが、今度はしっかり前蹴りで距離をとって回し蹴りで効かす作戦で、練習していた通りの攻撃が出ました。

最後は中段への攻撃が効いてきて、相手選手が嘔吐しそのまま試合終了。

技有りはとってもらえませんでしたが、完全な組み立てで良い試合でした!!

後は回し蹴りの距離をもう少しコントロール出来れば、技有りや一本が獲れる組手が出来るようになります!

一般男子有級の部 軽中量級

3位 大倉寛之

 

アップをみることが出来なかったのでどれくらい動けるか心配しましたが、試合が始まったらそんな心配も吹き飛びました。

指示からの動きも早く、一回戦では秒殺の中段蹴りで一本勝ち!

3位決定戦では、やや疲れからか技に切れが無くなってしまいましたが、それでも余裕の優勢勝ち!

個人的には下段が効いて来てたので、延長になってくれれば技有りか一本勝ち出来たのに残念でした。

今回課題だった積極的な攻撃はしっかり出来てましたし、倒す組手も出来ました。

あとはスタミナをしっかりつけて、技の切れが無くならないようにしましょう。

2012年09月30日(日)

 

四日市市中央緑地第二体育館にて、極真橋本道場主催第10回オープントーナメント三重県空手道選手権大会が開催されました。

 

この日は運動会と重なりうちの道場からは3人しか参加出来ませんでしたが、それでも試合に初参加の公琉が見事優勝しました!!

 

幼年の部

優勝 古川公琉

 

緊張の為か何度も自分の出番を確認していましたが、他の人達と違うのはその度にしっかりアップし身体を動かしていました。

(多分、アップの時間は他の選手の何倍もやりました。)

普通はまだ自分の試合じゃないと分かったら、疲れるからと何もせず試合も見ずに遊びまわるのですが、アップ以外の時もしっかり他の選手の試合を観ているので大丈夫だと安心しました!

 

アップでは、とにかく得意の攻撃を活かすコンビネーションをやり込みました。

練習では普通に出来てたコンビネーションでしたが、やはりまだ頭で考えてから出してるせいか試合では上手く動けませんでした・・・

(仕方ないですが、とにかくもっと稽古をしましょう!!)

 

決勝戦でも稽古の時と同じように、勢いのある組手で一気に攻め込んでました。 

試合ではしっかりと礼も出来ていましたし、試合後の挨拶も出来ましたね。

勝つことは大切ですが、それ以上に挨拶や礼節が抜けていたらただの競技になってしまいます。

特に強くなればなるほど、しっかりした礼が出来なくなる人がよく見うけられます。(これは本人もそうですが、それ以上に指導者の責任でもあります。)

公琉には強くて頭の低い人になってもらいたいと思います!

帰りはちょうど台風が三重県を通過する時で、暴風雨のため道路が水没し大きな川になり、あっちこっちで大渋滞が起きていました。

名阪国道も通行止めで、迂回路も全て封鎖されておりました!

結局通行止めが解除され帰り着いたのが、翌日の1時前でした・・・

(試合よりもこっちの方がしんどかった~)

2012年09月17日(月)

 

藤井寺市立市民総合体育館にて、空研塾主催第9回関西空手道交流試合が開催されました。

 

今回4名エントリーしましたが、今回も見事3名が賞を獲得しました!!

 

 

 

一般男子中量級の部

優勝 植村益忠

 

ウエイトトレーニングの効果あって全然相手の攻撃が効かなくなりましたね。

ただ少し動きが少なくなってしまったので、ウエイトをやった時間以上に動きのトレーニングをやりましょう!

多分大丈夫だとは思っていましたが、優勝おめでとうございます!!

男子マスターズ50歳以上の部

優勝 山本文夫

 

ここ最近の動きがかなり良くなっていたので、良い感じで試合が出来ると思ってはいましたが、優勝にはビックリしています!

一回戦では試合途中に道衣の上着を脱ぐという熱い闘志を持ちながらも力まず、延長戦でも息を切らすこと無く勝ちをおさめました。

(今回お笑い大賞が有ったら間違いなく山本さんが獲ったでしょう!)

 

決勝戦でも体格差をものともせずに、力むこと無く足を止めずに動けていました。

作戦としては力み過ぎるところが有るので、とにかく私の声を聞くように伝えましたが、本番で本当に出来るのは確かな技術力がついてきた証拠です。

あとは、どんな時でもコンビネーションで攻撃が出来るようになれば、自分の思った試合運びが出来るようになりますよ。

今回初参加の沼田さんですが、私の思っていた以上に良い試合をしていましたよ!

指骨折に仕事で脇腹怪我していたのに、あれだけ戦えたのには拍手です!!

後は試合の駆け引きを覚えていけば、結果は自然についてきます。

 

せっかくご子息が撮った写真なので、ありがたく採用させていただきました!(笑

 

試合の帰りに虹が出ていました。

写真では分かりにくいでしょうが、虹が二つ綺麗に出ていました。

うちの道場は小さな道場ですが、今回の試合結果と虹を見ていると私のやって来た事は間違い無かったんだと言う晴々とした気持ちになることが出来ました!

こんな私にでもついて来ていただける皆さんに、本当に感謝しております!!

 

2012年7月29日(日)

 

羽曳野コロセアムにて、第10回南大阪ジュニア空手道交流試合が開催されました。

 

今回は私が別コートで審判をしていたため、うちの道場生の殆どの試合を見ることが出来ませんでした。

そんななか、組手試合初出場の玉井優奈が見事準優勝になりました。

 

小学3・4年女子初級軽量の部

準優勝 玉井優奈

 

せっかく試合のDVDを頂いたのですが、うちのパソコンやデッキは古く最新式のDVDを再生する事が出来ませんでした。

聞いた話によると得意の蹴りでガンガン攻めていたとのことでしたが、決勝では構えが小さくなって手が下がったところで上段を入れられたそうです。

今回の試合で優奈の良い所悪い所が自分でもよく分かったと思います。

とにかく柔軟としっかり半身をきって大きく構える稽古をやりましょう!

2012年6月10日(日)

 

郡山城ホール剣道場にて、第5回鍾馗流若草大会が開催されました。

 

今回は小学生から女子の部が有り試合に参加し安くなったせいか、参加人数が以前より増えてました。

 

小学4年生女子の部

優勝 植村友美

 

最近調子の上がらなかった友美ちゃんですが、今回はやってくれました。

まだまだ本調子ではありませんが、次の試合に向けてやらなければならない課題がしっかりみえたと思います。

 

一般上級の部

優勝 大倉寛之

 

今回残念ながら一般がうちの道場生だけの参加だった為、同門対決となりました。

お互いいつも一緒に稽古をしているので、手の内を知り尽くしており決め技はことごとく外していました。

こうなるとやはり地味な技の破壊力が命運を分けることとなり、前半で当てていた下段が徐々にダメージを蓄積させて、最後は姿勢を整えた下段が綺麗に入り一本勝ちとなりました。

 

他のみんなも上手くなってきてるので、二人に負けないようにしっかり稽古しましょう。

2012年5月20日(日)

 

名古屋市露橋スポーツセンターにて極真サムライ杯春の陣が開催されました。

 

一般初級者クラス

優勝 濱田健

 

今回は一般初級クラスに出場した濱田さんが、久しぶりの出場にもかかわらず大活躍をしました!

試合前は緊張し過ぎて自分のアップさえも忘れてしまい、そのまま体も動かさずに試合に出ようとしてたくらいです。

普通は一試合終わったら緊張も解れて来るのですが、濱田さんの場合はその逆で試合が進むにつれて増していき、決勝では緊張のピークに達していました。

 

準決勝で頭を下げて振り回す突きを出す相手に対し相手のペースにやや引き込まれ、反則を何度かとられそうになりヒヤヒヤしましたが、内容的には完全に圧倒していました。

決勝では本来の組手に戻りみごと優勝する事が出来ました。

試合後は一気に緊張感が切れたのか、感極まってポロッときていたようです。

 

今回濱田さん以外は成績としては結果は出ませんでしたが、私が見た限りではみんなしっかり上達しています。

特に壮年の部に出場した山本さんは58歳にも関わらず、1回戦を勝ち抜き2回戦では40代の選手相手に堂々とした試合をしました。今回の試合で一番成長したのではないでしょうか。

 

今回の試合で得たものはかなり大きいものだと思います。

次の大きな飛躍の為に、しっかり活かして稽古をおこなっていって下さい!

(今回は入賞者がいないのでこれだけ)
(今回は入賞者がいないのでこれだけ)

2012年03月25日(日)

 

三重県四日市市のあさけプラザにて、あすなろ杯新人錬成大会が開催されました。

 

今回は大きな試合に初めて出場する選手も多く入賞する事は出来ませんでしたが、この経験を今後活かしていっていってくれると期待しています!

 

選手の皆さん、応援に来て下さった皆さん、本日はお疲れ様でした。

次回は必ず入賞するぞ!!

 

試合の写真は写真館でご覧下さい! 

2011年12月27日(日)

 

郡山城ホール柔道場にて鍾馗流若草大会が開催されました。

今回なんと心道會からは、5名もの入賞者が誕生しました!!

 

下の写真は私も納得の結果の入賞者5名の集合写真です!

 

試合の写真は写真館でご覧下さい!

この5名はどんな時も稽古を休まず、必ずみんなが嫌がる事でも率先してやっているメンバーです!

 

みんな何かズバ抜けているわ訳ではありませんが、私の指導した事を純粋にやろうと努力しています。

逆に言うと他のみんなの方が器用で覚えも良いのですが、稽古では直ぐに出来てしまうからやり込んでいません。

その為、いざ試合になったら稽古での動きが全く出ません・・・

今回の試合は全くそれを現しているように思います!

 

このメンバーはどんどん勝ち癖が付いて来てるので、このまま表彰台の常連になるのは間違いないでしょう。

 

他のみんなも、結果を出しているこのメンバーの地道な行動を真似する事から始めましょう!!

 

小学5年生のクラス

3位 圖師司悠

 

稽古の時から動けていたので、入賞はするだろうと思っていました。

あがり症も殆ど無く順調かと思っていたのですが、一番悪い癖を出してしまいました・・・(汗

(来年またやったら、司悠の嫌いな稽古を増やすからな!)

 

とりあえず公約は果たしたので、兄弟でのツーショット!!

 

次の目標はわかってると思うけど、本当にあれだけはやめようね。

普通にやったら全然優勝出来る力はあるんだから。

 

 

 

 

小学3年生のクラス

3位 植村友美

 

今回はお父さんとのダブル受賞です!!

 

試合ではいつもの動きが殆ど出すことが出来ませんでしたが、理由はわかってますのでこれからガンガン行きますよ~

 

これからはお父さんとどちらが凄い賞をとれるか競争ですね!

審判はひかりちゃん!!(笑

 

 

 

小学1年生のクラス

準優勝 嶋田圭吾

 

圭吾、若草大会準優勝おめでとう!!

 

うちの道場生はみんな小さいのですが、その中でもひときは小さな圭吾が準優勝です!

今の圭吾なら、先生がいつも言ってる事さえ出来るようになれば、すぐに優勝出来ますよ!

 

今年は違う!と思ってましたが、やはり頭角を現して来ましたね。

 

敢闘賞 山本文夫

 

とうとう試合でコンビネーションが出るようになりましたね!

こんな事を言っては失礼ですが、勝ち負けよりも稽古した事が出せるかどうかが重要なんです!!  

山本さんよりも何十歳もの若い相手に対して堂々と向かって行く気持ちの強さと体力には、本当に私も脱帽で敢闘賞では足りないくらいです!!

試合で勝ちたい!強くなりたい!って思ってるみんなは、山本さんみたいに稽古対して純粋に取り組んで下さい。

 

つぎこそは必ず勝てますよ!!

 

 

 

敢闘賞 植村益忠

 

植村さんやりましたね~

 

優勝は逃しましたが、今までの最高の試合内容で全然良かったです!!

全然顔つきが全然違ってた!(俺がやる!!って気迫!)  

動きも今までの最高の動きが出来てと思いますが、贅沢を言うともっと相手の攻撃はもらわないように出来たらいいですね。(稽古でやってた前蹴りがポイント!)  

一回戦のコンビネーションは最高~でしたよ!!

 

今日言った私の攻撃の有効性を考えて、攻撃のパターンを組み立てられると今後の組手に繋がりますよ!!

 

試合の写真は写真館でご覧下さい! 

 

2011年11月20日(日)

 

愛知県露橋スポーツセンターにて、第10回オープントーナメント交際親善レディース&シニア全日本空手道選手権大会・サムライ杯が開催されました。

 

今回の主役になった友美ちゃんが開場前のスポーツセンターで、自称反省済の男と緊張の一時!

(私はこの時開場ギリギリに到着した為、駐車場探しに悪戦苦闘していました・・)

 

数週間前から動きも悪く、かなりプレシャーを感じてみてたみたいですね!

それでも本番に強い友美ちゃんなんで、私はさほど心配はしてませんでしたが・・・(汗

 

 

 

やや気持ちが入ってない表情でしたが、気にせずアップをさせてみると愕然としました!!

スピードは遅い!全く動けない!
(初めてのコンビネーションを稽古してるみたいな動き・・)

あまりにも酷すぎたので、私の必殺技を出してしまいました。(笑

 

となりの写真を見てください。

どうです?かなり緊張感のある映像でしょう!

その場に居てた人達は、動きの違いをハッキリとわかったと思います。

私の必殺技がわかった人は内緒にしようね~

(試合に参加してる人だけの特典です)

 

なんとか本来の動きが出来るようになったところで、ダメ押しの魔法までかけときました!

(これは友美ちゃんとだけの秘密だよね~) 

 

 

 

 

 

小学3年生女子の部

準優勝 植村友美

 

力みもとれて本来の動きが出来るようになった友美ちゃんは、試合が始まってもその動きは衰えること無く、最後まで相手選手を翻弄していました。  

決勝では前半やや相手に付き合ってしまた感がありましたが、後半は相手選手がついて行けないくらいの攻撃で安心の試合内容でしたが残念ながらの判定負け・・・  

無名の小さな団体なので仕方ないですが、この悔しさを忘れずこれからは倒しに行く組手を出来るように頑張ろう!!

 

記念撮影であまりにも友美ちゃんが緊張と悔しさで表情がかたまりまくってたので、ちょっと顎をガクガクいわしときました。(笑

 

今年はもう1試合あるから、最後まで気を抜かずにテーマをもて試合に臨みましょう。

こちらはサムライ杯とシニア参加のみんなです。

 

みんないいせんいってるんですが、ほんの少しの差が出てしまいました・・

これは最初から私が言っていることの差が試合に出てるだけです。

私が言ってることをやるかやらないか?

出来ない言い訳を見つけるよりも、出来る方法を考えましょう!

 

ここのみんなは絶対に表彰台に立つ事が出来るメンバーです!

行くぞ!心道會精鋭選手達!!

 

 

2011年10月30日(日)

 

三重県のあさけプラザにて、極真会館橋本道場主催第9回オープントーナメント三重県大会が開催されました。

 

小学5年生のクラス

ベスト8 圖師司悠 

 

今回当道場の参加は少なく2名の参加となりましたが、いつも休まず稽古してる少年部の2名だけとなりました。

 

小学5年生のクラス出場の司悠は、2回戦3回戦と自分より大きな相手でしたが、常に攻め続け優勢勝ち!

4回戦は今まで相手したことの無いタイプで、最初から掻き回され思うような組手が出来ずに判定負け。

しかし、明らかに成長した組手をみせてくれました。

結果はベスト8ですが、入賞と同じくらいの成果でした!!

 

小学3年生女子のクラスの友美ちゃんは、初戦から友美ちゃんより大きい各大会入賞の常連者相手と対戦!

前半は友美ちゃんも一歩も退かず、突きと蹴りの応酬となりました。

後半身体の大きな対戦者の攻撃に効かされて負けとなりましたが、また一つ強くなった姿を観ることが出来ました。

 

二人とも不器用ですがホントに真面目で、最近結果が少しずつ現れて来るようになって来ました!

私もメチャクチャ不器用だったので分かります。

絶対に諦めずにしっかりとした稽古をしていたら、絶対に最後には結果が現れますよ!!

 

 

 

2011年10月23日(日)

 

京都市横大路体育館にて、輪道会昇気館主催第6回若龍杯がおこなわれました。

今回は少年部一名と一般部一名の二名だけの参加でした。

 

小学三年生女子の部

勝利者賞 植村友美

 

このクラスは参加者が少なかった為、今回ワンマッチの試合となりました。

おまけにいきなり一試合目から!試合開始早々いきなり決勝戦かよ!!

 

本番に強い友美ちゃんなんで動きはあんまり心配していませんでしたが、案の定稽古では動けない動きを普通に動いてました。(何で稽古で出来ないのに本番でそんなに出来んの???)

上下に攻撃も振り分けれるようになってきたし、突きだけや蹴りだけのかたよった攻撃もしてませんでした。

試合中何度も上段を入れてましたが、後半でやっと気持ちのいい蹴りの音で技有りをとってもらえて勝利!

 

まだまだ課題はいっぱいやから、次の日曜日の試合に向けて容赦無くいくからね~

 

 

 

 

2011年10月10日(月)

 

藤井寺市立総合体育會舘にて、空拳塾主催第8回関西交流試合がおこなわれました。

心道會からは三名参加し、みごと三名とも受賞をする事が出来ました!!

 

 

男子マスターズ30歳中量級以上の部

優勝 大倉寛之

 

一回戦から腰を痛めているのにもかかわらず、一本勝ちを奪うなど調子は良かったみたいですね。

決勝戦でも相手の組手をさせることなく安心してみる事が出来ましたが、赤ちゃんがお父さんの試合をみて興奮して出てこないかちょっと心配しました・・(汗 

言った通りの動きが出来るのは、本当に力がついて来た証拠です。

 

この勢いで次の試合も頑張って行きましょう!

 

 

 

男子マスターズ40歳中量級以上の部

3位 植村益忠

 

足を止めずいい動きをしていました。

後半は課題としていた事が出てしまい3位となりましたが、その課題をクリアーしたら安定して勝ち上がれるでしょう!  

表彰式が終わってからは、子ども達にも負けないキラッキラな瞳をしていましたよ!

 

これからの稽古は、試合前にやった事をもっと意識してやって行きましょう!!

 

男子マスターズ50歳以上の部

奨励賞 山本文夫

 

最初からガッツ有る組手をしていましたが、そのため逆にかたくなってしまい相手の攻撃をもらい過ぎてしまいました。

しかし、年齢に負けないガッツで奨励賞を受賞!

 

他の道場生も山本さんのガッツを見習って、頑張って行くぞ!!

2011年09月18日(日)

 

大和郡山城ホール剣道場にて、3年ぶりの第2回心道會主催型競技会がおこなわれました。

(まるでワールドカップみたいやな・・・)

 

右の写真が各クラスの優勝者のトロフィーです。

型が難しくなるにしたがってトロフィーも大きくなります。 

 

日本禅拳法心道會主催 第2回型競技会

 

棒の型クラス・砕破クラス

優勝・準優勝 沼田海斗

 

大きな声と一つ一つの技を落ち着いてこなしたことで、両クラスの入賞を果たしました。

希望としては無難にこなすのではなく、もっと冒険心をもって型を演じれるようになってもらいたいです。 

 

日本禅拳法心道會主催 第2回型競技会

 

砕破クラス

優勝 大倉寛之

 

棒の型クラスでも優勝候補だったのですが、試合中に転倒するアクシデントによって入賞が果たせませんでした。

しかし転倒後のプレッシャーにも負けず、砕破のクラスではメリハリのある型を演じて見事優勝!

 

組手試合でもそうですが、心道會を引っ張て行く頼もしい存在です。

 

日本禅拳法心道會主催 第2回型競技会

 

棒の型クラス

準優勝 圖師司悠

 

決勝では緊張のためか演武前の礼を忘れてしまい減点!

結局最後までその減点を取り戻す事が出来ず試合終了~

底力はあるので、プレッシャーさえ克服出来たら今後もっと組手でも型でも伸びるでしょう。

 

ちなみに隣の女の子は司悠の妹ではなく、平安Ⅱクラス・平安Ⅴクラスで優勝した友美ちゃんの妹ひかりちゃんです。

KARAのクラスがあったら優勝かな? 

 

 

 

日本禅拳法心道會主催 第2回型競技会

 

平安Ⅱクラス・平安Ⅴクラス

優勝 植村友美

 

見事平安Ⅱ・Ⅴの両クラスでダブル優勝!!

試合前の稽古では私からボロカスに言われていましたが、当日の演武は完璧で文句の付けようがありませんでした。

友美ちゃんの努力と本番での強さには、ほんとビックリさせられぱなしです!

 

 

 

 

日本禅拳法心道會主催 第2回型競技会

 

太極Ⅲクラス

優勝 玉井優奈

 

決勝は弟の蒼羅との対戦でしたが、さすがおねえちゃんの貫禄で優勝!

二人とも入門してからまだそんなに経っていないのですが、何度も型稽古のビデオ撮って悪いところを確認していました。

試合ではその成果もしっかり出ていましたよ!

 

優奈も蒼羅も今の努力を忘れずに稽古したら、他の試合でも成果がきっと出ます。

 

 

日本禅拳法心道會主催 第2回型競技会

 

敢闘賞 嶋田圭吾

 

圭吾は小学1年生ながら、自分より上の学年の者が出場するクラスにエントリー。それでも凄いのに、試合では小さな身体を感じさせない大きな力強い型を披露。

他の者に全くひけのとらない型を演じ、観ていた者達みんながすごいと感心させられました!

 

今度は組手試合でもその勇姿をみせてください!!

2011年07月17日(日)

 

空研塾主催 第9回南大阪ジュニア空手道交流試合

 

小学校3年女子初級の部

準優勝 植村友美

 

この日のために積んできた猛特訓の成果もあり、一回戦から自分より大きい相手に突きで効かせまくってました。また普段の稽古で出なかった上段回し蹴りも、ちょっと出しすぎ?ってくらいによく出てました。

決勝は前半相手の下段を正面から受けすぎてしまい、後半突きで相手を後退させたのですが、前半の印象の方を取られてしまい判定負け。

優勝でもおかしくない試合だっただけに残念でしたが、努力が結果として現れた良い試合でした!

 

友美ちゃん!次は優勝目指してガンガン行くぞ!!

2011年06月12日(日)

 

鐘馗流空手主催 第3回若草大会

 

一般上級の部

優勝 玉井健志

 

一般上級のリーグ戦なので安全のため全試合延長無しとなり、消化不良の選手が何名かいましたが、3回目にしてどうにかうちの道場生が優勝しました!

 

入賞出来なかった他の少年部の選手達も、今日の試合でかなり自分のやらないといけない組手が見えてきたんじゃないでしょうか。

 

今日は皆さん本当にお疲れ様でした。

2011年05月15日(日)

 

極真会館長谷川道場主催

第10回サムライ杯春の陣

 

一般初級軽量の部

優勝 北川雄介

 

高校無差別

ベスト4 圖師伊生

 

(私も入らせてもらって記念撮影)
(私も入らせてもらって記念撮影)

 

 

北川雄介 試合出場2回目にして見事優勝!!

 

決勝の相手は、三重県あすなろ杯で技有りを獲られて負けた相手となりましたが、今度はしっかり突きで腹を利かせて合わせ一本勝ち!

しっかりリベンジ果たしました。

 

次の鐘馗流若草大会向けて、みんな頑張っていこう!!

 

(弟の司悠と仲良く記念撮影)
(弟の司悠と仲良く記念撮影)

2010年12月12日(日)

 

鐘馗流空手主催 第2回若草大会

 

中学生無差別

優勝 圖師伊生

 

試合は同門の重量級多郷熙晃との戦いとなりました。

 

伊生は受験勉強の為最近殆ど稽古に来ていないせいか、最初かなり力んで技が大振りになっていました。

逆に熙晃の方はいつもは見せない突きのラッシュで、前半は伊生にペースをあたえませんでした。

しかし、中盤から後半にかけて力みがとれだした伊生が、多彩な技を繰り出し試合の流れを掴んでそのまま勝利!

 

来年は中学と高校に別れるので、必ず二人で優勝を獲って下さい!!

2010年11月07日 (日)

 

今回の審査会の画像が撮れて無いと落ち込んでましたが、なんとこの前のサムライ杯試合開始直前の画像が残ってました!

 

山本一級の試合前の様子です!!

(フラッシュが禁止と言っていたので、絶対撮れて無いと思ってました。)

 

 

第9回サムライ杯・全日本空手道選手権大会では、残念ながら全員初戦敗退となってしまいました。

 

  

こちらは全日本シニアのクラスに参加した山本一級。

 

昨年の全日本で対戦した福井極真高橋道場の甲選手との一年ぶりの再会写真です。

来年こそは二人でトロフィーを持ったツーショット写真を期待してますよ!!

2010年10月31日(日)

 

極真三重橋本道場主催

第8回三重県空手道選手権大会

 

中学生男子軽量の部

3位 圖師伊生

 

中学生最後なのでやる気満々だったのですが、残念ながらの第三位。

何故こんな結果になったのかは、本人が一番わかってると思いますので次の試合に期待してます!!

2010年08月01日(日)

 

空研塾西田道場主催

第8回南大阪ジュニア空手道交流試合

 

中学生男子中上級クラス

優勝 圖師伊生 

2010年06月13日(日)

 

第1回鐘馗流空手若草大会

 

中学生無差別

優勝 圖師伊生

 

弟の司悠と記念撮影

2009年04月12日(日)

  

極真会館長谷川道場主催

第8回サムライ杯春の陣

 

高校生無差別

優勝 田川 宰 

中学生軽量級

第3位 圖師伊生

  

入賞者のツーショット!

 

二人ともトロフィーがもらえると思っていたのに、メダルだったのでややテンション下がり気味。

 

残念ながら4位で入賞とならなかった泰裕も一緒に。

2008年10月05日(日)

 

大和郡山場ホール剣道場にて

第1回心道會主催型競技大会

 

入賞者と参加者の記念撮影。